アメリカツアー、キャンビアポートランドクラシック3日目が終了しています。

トップは19アンダー、知らない選手(笑)に入れ替わりました。2日目まで17アンダーのHグリーンさんは予想通りスコアを伸ばせませんでしたが、誰が突然ビッグスコアを叩き出してくるかわかりません。最終的には優勝スコアは20アンダー前後になりそうです。現時点でトップテンの選手はチャンスがあると思います。

 

日本人選手は伸び悩みました。

18位 -9 畑岡さん

38位 -6 彩子さん

55位 -4 さくらちゃん

 

畑岡さんはパーオン12回ですからショットが良くなかったのでしょうが、5バーディ、3ボギーの70とスコアを纏めました。26パットでしたから、ショットをパットでカバーしたゴルフです。こういうゴルフをすれば順位は安定します。

 

彩子さんもパーオン11回でした。3バーディ、5ボギーの74でした。畑岡さんとパーオン数ではほぼ同じですが、彩子さんは31パットでした。ショットをパットでカバーできず、スコアを落としてしまいました。

 

さくらちゃんのスタッツです。

フェアウェー 11-9-10

パーオン 14-15-8

パット数 30-30-28

 

さくらちゃんの3日目は3バーディ、4ボギー、1ダボの75でした。数字で一目瞭然ですが、ショットが悪かったですね。ただ、前半7番ホールまでは1打スコアを伸ばしていましたが、8番ショートでダボを叩いて勢いを無くし、終盤はショットが乱れたようです。8番ショートを上手く切り抜けていたら・・・・と思いますが、8アンダーまで伸ばして、さらにスコアを伸ばそうとして攻めた結果であれば仕方がありません。

 

ピアノ教室さんのブログでは、ツーサムとショートホールに苦手意識があるのではないかという議論がされていました。アメリカツアーではツーサムが多いですし、明日の最終日もツーサムです。しかも3日目と同じ組み合わせです(汗)。ネギックはツーサムよりもショートホールの攻め方の問題だと思います。平坦なティーエリアでティーアップして、ミドルアイアンからユーティリティを使用することが多い筈ですから、長いミドルのセカンドショットよりは簡単な筈です。そのショートでダボを叩くというのはピンを狙った時に嵌る罠にまんまと引っ掛かるケースが多いのだと思います。風の読みもありますが、ホールマネジメントの問題だと思います。ショットが良い時には攻めたくなるのですが、ダボにならない攻め方をして欲しいですね。

 

最終日は66、通算10アンダー以上というのが目標です。さくらちゃんにも可能な筈です。それでもトップ20が精一杯かも知れませんが、次の国内ツアーに向けて期待を持たせる終わり方をして欲しいですね。

 

 

国内ツアー、ニトリレディスが終了しました。

最終日は平均スコア73.918と難しい状況でした。特に終盤に風が強くなり、元々難しい16番ホール以降は緊張感漂う優勝争いになったと思います。「思います」と書いたのは、昨日のブログで危惧した通り、テレビ中継の優勝争いが渋野さんのプレーを映すことでブツ切りになってしまったからです。

渋野さんのプレーをしっかり映しながら、優勝争いの緊迫感を伝えるのがプロのテレビ局だと思うのですが、これが上手くできないですね。藍ちゃんブームの時から全く進化していません。

 

アマ優勝が懸かった安田さんの16番セカンドショット以降のプレーが映らない時点で、アマ優勝が無くなったことがわかってしまいました。また、追い上げていた申ジエさんが18番まで映らなかった時点で優勝は鈴木さんとアンさんの2人に絞られたと思いました。最後まで何が起きるかわからないのがゴルフの醍醐味だけに残念でした。

 

鈴木さんが11アンダーで優勝しました。しぶこフィーバーのどさくさに紛れて優勝しましたね。こういう選手が強い選手です。

申ジエさんは18番のバーディパットを外した後「今日はこれしらいにしといてやるか」と言うような笑顔を見せていました。しぶこスマイルよりも申ジエスマイルの方が印象に残りました。アン・申コンビ得意の目立たずお金を稼ぐパターンでした。

 

渋野さんはスマイル少ない目でお疲れのようですが、28ラウンド連続オーバーパー無しは立派な記録です。全英女子を入れると32ラウンドですね。9試合ですから3ヶ月間です。素晴らしい記録と最年少賞金獲得1億円達成記録を同列で論じるマスコミは反省して欲しいですね。殆どの試合の優勝賞金が1080万円か900万円だった時の藍ちゃんと比較しても意味がありません。

記録にも色々ありますが、「通算」と「連続」の価値は別格ですよ。