エビアン選手権の2日目が終了しました。
2日目にしてトップは10アンダーまで伸ばしています。5位で7アンダーですから、国内ツアーのバーディ合戦の試合と変わりません。
ただ、予選カットラインは2オーバーですし、スコアを伸ばせる選手とスコアを落とす選手が両極端な試合です。
日本人選手では@安田さん、鈴木さん、さくらちゃんの3人が予選通過し、畑岡さん、比嘉さん、彩子さんが予選落ちとなりました。
比嘉さんは初日5オーバー、2日目1アンダーの通算4オーバーでした。初日と2日目のフェアウェーキープとパーオン数はほぼ同じですから、初日の35パットが響きました。2日目は挽回しましたが、グリーンに戸惑った初日が痛かったですね。
畑岡さんは初日2オーバー、2日目3オーバーの通算5オーバーでした。初日はパットが入らずバーディ不足、2日目はパーオン15回でバーディを4個獲りましたが、ボギー3個、ダボ2個叩いてしまいました。パーオンしても簡単にパーセーブできるグリーンではありませんし、パーオンを逃すと簡単にボギーやダボを叩くコースですから、ショットとパットが共に本調子ではなかったということでしょう。
彩子さんは初日10オーバー、2日目1アンダーの通算9オーバーでした。初日で決まってしまいました。2日目は彩子さんの意地と粘りですね。2日目もパーオン数は多くなかったですが、パットでカバーしました。
アマの安田さんが2アンダーで予選通過しました。初日、2日目ともに1アンダーでしたが、ゴルフの内容は違います。
初日はパーオン12回、26パットでしたが、2日目はパーオン15回、32パットでした。彼女はティーショットが安定しておりフェアウェーキープできていることが良いですね。フェアウェーからパーオン狙いなので大ケガしません。
アマ選手ですが、今年の年末にはプロになっている選手です。マスコミはアマ選手の頑張りを評価していますが、彼女のレベルからすれば予選通過は普通の事だと思います。妙なプレッシャーもないでしょうし、自分のゴルフに集中できる環境ですからね。
鈴木さんは初日3オーバー、2日目1アンダーで通算2オーバーでした。2日目の中断から3バーディで予選通過しました。勝負強さと運の強さを感じます。初日はパーオン10回で4バーディ、2日目はパーオン13回で5バーディです。国内ツアーと同様にバーディを獲れています。国内ツアーとの違いはボギー数です。鈴木さんは国内ツアーではパーオンできなくてもパーセーブする能力は抜群です。アプローチとパットが上手い選手で、かつ、国内ツアーのグリーン周りは簡単ですから簡単にボギーを叩きません。しかし、今大会は簡単にボギーを叩いています。決勝ラウンドの鍵はいかにボギーを少なくするか・・・ですね。
さくらちゃんは初日イーブンパー、2日目2オーバーでした。鈴木さんとは逆で、中断後に風が強くなり17番でダボを叩き、あわや予選落ちという最終ホールでバーディを獲ってギリギリ予選通過しました。初日終了後のブログで余裕は無いと書いた通りでしたね。
2日間のスタッツです。
フェアウェー 8-8
パーオン 11-10
パット数 28-29
初日は3バーディ、2日目は4バーディですからパーオン数との比較ではバーディ数はまずまずでしょう。もう少しパーオン数が増えればもっとバーディを獲れますが、そのためにもフェアウェーキープを10回程度には上げて欲しいですね。このパーオン数にしては粘っている方だと思いますが、粘りのゴルフで4日間は持ちません。グリーンが難しいので、さくらちゃんのパットでもパット巧者との差が少なくなっています。ショットを修正できれば、アンダーパーでは回れるでしょう。
ただ、上位を狙うには残り2日間のうち1日でも66程度のスコアが必要です。