全米女子プロゴルフ選手権3日目が終了しています。

トップは9アンダーまで伸ばしたHグリーンさんで、Aジュタヌガーンさんが1打差で最終日を迎えることになりました。

上位選手は皆スコアを伸ばし、下位選手は皆スコアを落とす試合展開になっています。コースに対応できる選手と対応出来ない選手で明確に分かれていますから、実力を競うメジャー大会としては良いコース設定だと思います。

 

決勝ラウンドに残った2人の日本人選手ですが、残念ながらコースに対応できていません。

54位 +5 畑岡さん

71位 +7 さくらちゃん

 

畑岡さんのスタッツです。

フェアウェー 10-11-11(32/42)

パーオン 8-10-10(28/54)

パット数 29-27-29(85)

畑岡さんの3日目は3バーディ、4ボギーでした。

 

さくらちゃんのスタッツです。

フェアウェー 9-10-8(27/42)

パーオン 11-10-10(31/54)

パット数 30-29-30(89)

さくらちゃんの3日目は3バーディ、5ボギーでした。

 

さくらちゃんは3日間変わり映えのしないゴルフです。バーディ数の違いはありますが、毎日同じようなフェアウェーキープ、パーオン、パット数です。ショットが良かったという日も無く、パットがポンポン入ってくれたという日もありません。最終日は雨予報ということなので、フェアウェーキープが大事です。何とか30位前後に入って欲しいと思っていましたが、厳しいですね。難しいと思いますが、60台で回れば30位台も見えてくるかも知れません。

 

 

国内ツアー、ニチレイレディスは終了しました。

このコース、そんなに難しいのでしょうか?

昨日のブログで優勝は11~12アンダーと書きました。毎試合、独自の計算式で優勝スコアを想定して書いていますが、今大会ほどガッカリさせられた試合は少ないですね。

予選ラウンドと比べて最終日が特別コース設定を難しくしたわけでもなく、実際、最終日の平均スコアは71.8でした。最終日のベストスコアは申ジエさんの67でしたが、約半数の25人がアンダーパーでプレーし、8人が60台をマークしています。

それにも関わらず、優勝スコアは昨日のトップから変わらない9アンダーのままで、最終組以外の選手が誰一人として届かない。レベルを疑われる試合でした。

 

鈴木さんが連覇で2週連続優勝しました。ネギックの優勝予想では「守り」のために名前を挙げましたが、本当なら鈴木さん以外が優勝しなければならない試合でした。

高橋さんは仕方が無いとしても、比嘉さんは勝ち切れない弱さがまた出ましたね。並んで18番に来たら比嘉さんが勝たないと駄目ですよ。比嘉さんに大「喝」です。

小祝さんは頑張りましたが帳尻合わせにしかなっていません。

河本さんには爆発を期待していたのですが、例によって勝ちたい気持ちが強すぎて空回りしていました。

 

3日間で9アンダーというのは、全米女子プロ選手権と同じです。

しかし、コースの難易度は大きな差があります。ニチレイのコース設定だと3日間で15アンダーくらい出せないとトップテンにも入れないでしょう。鈴木さんのショットだと全米女子プロでは予選落ちでしょう。

外国人選手が故障や不調で優勝争いに絡まない試合が増えています。鈴木さんだけが勝ち星を増やして行くようなツアーではアメリカツアーとの差が拡大する一方です。

国内ツアーのレベルが上がった・・・・という協会関係者や解説者の皆さんにも「喝」ですね。