アメリカツアーメジャー第3戦、全米女子プロゴルフ選手権初日が終了しました。
トップは4アンダー、60台が3人、アンダーパーが16人という結構難易度が高いコース設定です。特に午後スタートの選手は風と雨に泣かされたようです。それでもアンダーパーの16人のうち9人は午後スタート組でした。午前中の選手は硬いグリーンに悩まされたようです。
日本人選手は5人出場ということでしたが、野村さんがまたまた腰痛で棄権しています。今シーズンは順調にスタートした野村さんでしたが、ここに来て昨シーズンと同じような状態になっています。
日本人選手4人の成績です。
62位 +3 さくらちゃん (3ボギー)
82位 +4 畑岡さん (1バーディ、3ボギー、1ダボ)
122位 +7 山口さん (1バーディ、8ボギー)
135位 +8 彩子さん (1バーディ、3ボギー、3ダボ)
さくらちゃんはフェアウェーキープ9回、パーオン11回、30パットという内容でした。距離が出ていないのは午後から降った雨の影響でしょう。パーオン11回というのはこのコースなら仕方が無いかも知れません。3番ロングで1mのバーディパットを外したようですが、こういう難コースでは少ないチャンスを活かさないと苦しくなります。日本人選手では最もパーオン数が多かったのにノーバーディでしたから、パットが相変わらずですね。パーオン11回なので少なくともバーディ2個、できれば3個は欲しかったです。ロングパットも1回は入ってくれても良いと思いますが・・・。
畑岡さんは日本人選手で唯一の午前スタートでしたが、思ったほどスコアを伸ばせませんでした。フェアウェーキープ10回、パーオン8回、29パットでした。先週のパーオン率とは別人です。雨が降る前なので飛距離は出ていますが、ショットの精度が悪かったですね。パットでカバーすることもできませんでした。
山口さんはフェアウェーキープ7回、パーオン9回で、32パットでした。山口さんにしては珍しくダボがありませんでしたが、このコースでこのフェアウェーキープ率では厳しいでしょうね。
彩子さんはフェアウェーキープが13ホールもありましたが、雨により飛距離が出ず、パーオン7回でした。バーディを1個獲りましたが、これだけダボが多いとゴルフになりませんでした。
2日目の午前が晴れてくれれば少しは飛距離も出るでしょうし、初日の雨の影響でグリーンも止まりやすくなる筈です。
さくらちゃんも良いコンディションであれば、少なくともアンダーパーでプレーできる筈です。予選カットラインは5オーバーと予想しますが、午前スタートでカットライン上をウロウロしているようでは駄目です。前半のアウトで3打縮めて、難しいインでスコアをキープする展開にして欲しいですね。通算イーブンパーまで戻せばトップテンも狙えます。
国内ツアー、ニチレイレディス初日も終了しました。
トップは5アンダー、60台が10人、アンダーパーが31人です。イージー設定というほどではありませんが、例年通りのスコアの動きです。
初日60台の選手が微妙ですので、2日目は順位が大きく入れ替わるでしょう。実質トップは2アンダーだと思います。2アンダーと1アンダーには実力者と好調な若手選手が並んでいます。そこにイーブンパーの選手を加えた中から優勝者が出ると思います。
琴乃ちゃんは3バーディ、2ボギーの1アンダーでした。パーオン11回は物足りませんが、ロングで3バーディでした。稼ぐところで稼ぐのがゴルフの基本です。
桃香ちゃんは4オーバーでした。このコースで4オーバーではどうしようもありません。
予選カットラインは1オーバーと予想します。琴乃ちゃんは確実にアンダーパーで回ること、桃香ちゃんは思い切りの良いゴルフをすることです。