全米女子オープンが終了しました。
イジョンウン6さんが6アンダーで優勝しました。初日トップのスコアがそのまま優勝スコアになりました。初日午前スタート組のスコアでは優勝スコアは2桁アンダーになる勢いでしたが、最終的には全米女子オープンらしい優勝スコアになりました。
決勝ラウンドに進んだ日本人選手の成績です。
5位 -3 比嘉さん(65-71-71-74)
22位 +1 勝さん(72-70-72-71)
22位 +1 鈴木さん(73-70-68-74)
34位 +4 新垣さん(72-71-71-74)
39位 +5 岡山さん(72-72-77-68)
62位 +9 成田さん(69-75-74-75)
フェアウェーキープ、パーオン、パット数の比較です。
比嘉さん 42-50-119
勝さん 46-53-127
鈴木さん 49-49-122
新垣さん 46-44-115
岡山さん 40-53-129
成田さん 42-52-137
大健闘した比嘉さんはフェアウェーキープ率75%、パーオン率69.44%でした。15バーディ、12ボギーという内容でしたから、バーディ決定率30%になります。バーディ15個のうち5m以上のパットを沈めたのは4日間で10回程度だと思います。気持ち悪いほどロングパットが入った4日間でした。
勝さんはフェアウェーキープ率、パーオン率ともに比嘉さんを上回りました。14バーディ、15ボギーですので、バーディ決定率26.4%です。ロングパットが比嘉さんほど入らなかっただけで、ショットは安定していました。急きょ参戦でスケジュール的にも厳しかった勝さんですが、4日間のスコアが安定していましたし、不利な初日午後組でしたので、比嘉さんよりも評価したいと思います。今回出場した日本ツアー選手で最も世界のメジャーに近いのは比嘉さんではなく、勝さんではないか・・・と感じました。
鈴木さんは持前のパットが思うほど入りませんでした。グリーンが固くてチャンスに付くことが少ない中、アンジュレーションが複雑なグリーンの攻略に手を焼いた印象です。
13バーディ、12ボギー、1ダボでした。このコースなら・・・と思いましたが、鈴木さんの持ち味が活きるのは全英女子でしょうね。
新垣さんは勝さんほど安定しておらず、比嘉さんほどラッキーが無く、パットでスコアメイクしましたが、3日目のショートでのダボ2個が痛かったですね。
岡山さんは勝さんと並んでショットは良かったのですが、パットで苦しみました。
成田さんは初日午前スタートで良かったです。
パットで決まる全米女子オープンでした。ロングホールを除くとべたピンに寄せることは難しく、どうしてもミドルパットが残ります。グリーンの読みとパットのタッチが合う選手が上位に入った印象です。その中でパーオン率79%だったイジョンウンさんは多くのバーディチャンスを作り、バーディ決定率28%とまずまずバーディを獲れたことが勝因となりました。