アメリカツアー、ピュアシルクチャンピオンシップが終了しています。

 

日本人選手の成績です。

2位 -15 畑岡さん

21位 -8 野村さん

55位 -2 さくらちゃん

68位 +2 山口さん

 

優勝が期待されていた畑岡さんは最終日2アンダーでプレーしましたが、通算15アンダーで2位タイでした。優勝したローさんを褒めるべきで、畑岡さんがだらしなかったわけではありません。この試合が3日間大会であれば、あるいは5日間大会であれば畑岡さんが優勝していたかも知れません。昨年も2位でしたから、このコースは相性も良いのでしょうが、実力的にもアメリカツアーで十分上位の存在です。

 

畑岡さんのスタッツです。

フェアウェー 9-12-12-10(43/56)

パーオン 16-17-16-13(62/72)

パット数 31-32-29-30(122)

4日間を2イーグル、14バーディ、3ボギーでした。最終日はパーオン率がそれまでの3日間よりも悪くなり、ボギーを2個叩いてしまいました。先ほどは褒めたのですが、この試合で優勝できなかった原因としては最終日のショットの精度が落ちたことと、パットでカバーできなかったことです。全米女子OPに向けて良い状態で臨めると思います。

 

野村さんのスタッツです。

フェアウェー 12-11-10-8(41/56)

パーオン 14-14-14-14(56/72)

パット数 30-29-31-30(120)

4日間を1イーグル、16バーディ、6ボギー、2ダボでした。伸ばす方では畑岡さんと互角でしたが、落とすホールが多かったことで差が付きました。フェアウェーキープ率、パーオン率ともに畑岡さんよりも劣っていますが、悪い数字ではありません。状態は良いと思います。

 

山口さんのスタッツです。

フェアウェー 9-8-9-6(32/56)

パーオン 13-11-12-11(47/72)

パット数 28-31-31-29(119)

4日間を15バーディ、15ボギー、1ダボという内容でした。爆発力がありパットも入っていますが、今大会では発揮できませんでした。発展途上の選手ですし、思い切りの良いゴルフをしていけば良いと思います。

 

さくらちゃんのスタッツです。

フェアウェー 10-9-12-9(40/56)

パーオン 10-7-14-14(45/72)

パット数 24-29-33-32(118)

4日間を14バーディ、12ボギーという内容でした。

 

4人の日本人選手の中で最も評価の難しいスタッツです。初日はショットが良くないもののパットで救われました。2日目はショットが悪くパットでカバーできないラウンドでした。決勝ラウンドではパーオン率は標準並みになりましたが、パットがイマイチという状態でした。

どれが今のさくらちゃんの本物の姿なのか?

予選ラウンドは過密日程と時差ボケだったというのであれば決勝ラウンドのさくらちゃんを信じることができます。この内容であれば全米女子OPでは予選を通過できるでしょうが、上位に入るためには一層のショットの精度とパットが入ってくれることを祈るしかありません。

全米女子でも日替わりショットになればショットの悪い日が予選ラウンドに出ないことを祈るだけです。

 

また、ボギーが多いという課題がまだ解決できないことが心配です。バーディ数については日本人選手4人の数字に大きな差がありません。ボギー数の差がそのままスコアの差、順位の差に繋がっています。そして、ボギー数の差はパーオン数に反比例しています。さくらちゃんが1ラウンドのボギーを3個以内に抑えるためにはパーオン数13以上が必須です。しっかりとショットの調整をして欲しいと思います。