4月25日から4月28日までアジアパシフィック女子アマチュア選手権が開催されていました。
昨日のブログで安田祐香さんの優勝について書きましたが、少しだけ詳しく書きたいと思います。
この大会はアジアとオーストラリア、ニュージーランドのアマチュア選手が参加して行われました。日本人選手の最終結果です。
優勝 -11 安田祐香さん
5位 +1 西村優菜さん
7位 +3 古江彩佳さん
12位 +6 吉田優利さん
17位 +8 梶谷翼さん、佐渡山理莉さん、小倉彩愛さん
40位 +17 後藤未有さん
なんと安田さんは71、74、67、65というスコアで大逆転どころか、最終的に2位に8打差を付ける圧勝でした。5位の西村さんは昨年2位でしたし、その他の選手もプロトーナメントで上位に入った経験のある選手ばかりです。
安田さんは滝川第2高校出身ですが、現在は大手前大学在学中とのことです。今年のプロテストを受験してプロになる選手なので大学生になるという選択は不思議でした。学士プロを目指すのか、それともプロテストに合格したら中退するのか・・・・。
彼女達は今年のプロテストを受験するでしょう。安田さんが今大会の優勝で獲得したエビアン選手権と全英女子OPの結果次第では国内のプロテストを受験しないでアメリカツアーに行く可能性もありますが、一応、今年のプロテストを受験するものと思います。
例年であれば8月にはプロとしてデビューし、1位通過であれば今シーズンの後半戦にフル出場することができます。タラレバですが、従来のスケジュールであれば2020年にはシード選手としてシーズンを迎えたかも知れません。1位通過でなくてもレギュラーツアーに推薦出場することは可能でした。そのスケジュールでシード権確保した選手もいますからね。
しかし、今年からプロテストのスケジュールは変わってしまいました。
プロテスト1次予選 8月後半~9月上旬
プロテスト2次予選 9月後半~10月前半
最終プロテスト 11月上旬
ファーストQT 11月下旬
ファイナルQT 12月上旬
つまり、最短でもプロとしてレギュラーツアーに出場するのは2020年開幕戦ということです。
遅いですね。
それもプロテスト合格だけではなく、ファーストQTを通過して、ファイナルQTで一定の順位に入ることが要求されます。11月上旬から12月上旬という短期間ですから、その時の調子次第です。プロテスト1位通過すればファイナルQT直行ですが、1位通過によるアドバンテージは従来よりも小さいですね。
現在の高校3年生にとってはプロテストの変更は大きくプラスに働きます。高校卒業と同時にレギュラーツアーにプロとして出場できる可能性がありますからね。
ただ、黄金世代を凌ぐと言われている世代が割を食うのはタイミングが悪いとしか言いようがありません。
山口すず夏さんがアメリカツアーに直行したのも、少しでも早くプロとして経験を積むためだとすれば当然の選択だったのでしょうね。
今年に関しては、従来通り8月に行うプロテスト(20人合格)と11月に行って高3生も受験できるプロテスト(合格者数を絞る)の2回実施でも良かったのでは・・・・と今更ながら感じます。