アメリカツアー、ファゥンダーズカップ予選ラウンドが終了しています。

2日間で2桁アンダーが10人もいます。仮に50位タイがカットラインだとすれば4アンダーですから、かなりのイージー設定です。

日本人選手は野村さんが3アンダーで辛うじて予選通過しました。

野村さんのスタッツです。

フェアウェー 27/28

パーオン 24/36(66.67%)

パット数 57

バーディ 6個

ボギー 3個

 

こういうイージー設定でバーディを量産できなくても予選通過するために必要なゴルフをしています。バーディ決定率が25%ですが、12回パーオンを逃してもボギーを3個に抑えています。

 

彩子さんは1オーバー、さくらちゃんは3オーバーで予選落ちしてしまいました。

 

さくらちゃんのゴルフはどうでしょうか。

フェアウェー 21/28

パーオン 23/36(63.89%)

パット数 61

バーディ 4個

ボギー 5個

ダボ 1個

バーディ決定率は17.4%とバーディ不足ですが、パーオン数だけを見れば野村さんと1回しか違いません。ショートゲームとパットの差で6打の差が付いたわけです。

パーオンした時のピンからの距離が違うという考え方もできますが、確率論ではパーオン数がほぼ同じで一方の選手がべたピンばかりで、もう一方の選手が10m以上の距離ばかりということはありません。

 

今日の鈴木愛さんのゴルフを見ても、ショットはぶれるし、パーオン数はわずか9回だけですが、イーブンでプレーしています。短いパットも数回外していましたが、それでも難しいコースを3ボギーで抑えたのはショートゲームとパットでスコアメイクできているからです。

 

さくらちゃんは元々ショットメーカーですので、ショットに気を取られがちで、パットに対しては疎かになっているように見えます。実際は違うのかも知れませんが、さくらちゃんを見ているとそう感じます。しかし、今のアメリカツアーで、さくらちゃんがショットメーカーの部類に入る筈がありません。そうなれば、国内ツアーの鈴木さんのようにショートゲームでしぶとくスコアメイクすることが大事でしょうね。

 

今週の大会は、嵌れば上位、そうでなければ苦戦する「当てもの」のような試合です。時差ボケもあって満足なゴルフができなかったのであればこの結果は仕方が無いと割り切るのみです。来週のキア・クラシックで良い結果を出してくれれば・・・・。

 

国内ツアー、Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント2日目も終了しました。

寒さが残っている中、風も結構強く、しかもコースはアップダウンがあって狭く、グリーンの形状は複雑です。上位選手はバーディを5個前後獲っていますが、ボギーも出てしまう面白いコースです。今週に関してはアメリカツアーよりも面白い筈です。

 

トップは5アンダーですが、アンダーパーの選手には優勝のチャンスがあると思います。

申ジエさん、小祝さん、上田さんのうち誰かが8アンダーまで伸ばせば鈴木さんが追いつくのも難しくなってきますが、この3人が停滞すれば鈴木さんの餌食になるかも知れません。

 

琴乃ちゃんは5オーバーで予選通過しました。8番のボギーで予選落ちか・・・と思いましたが、カットラインが下がってきたのでラッキーでした。2日間ともにパーオン10回と苦しいゴルフですが粘っています。最終日はボギーをできるだけ減らしてアンダーパーでプレーして欲しいですね。

 

桃香ちゃんは6オーバーで、カットラインに1打足りませんでした。パーオンは2日間ともに14回ですから、パットが悪いということになります。パット数が2日間で70ですからね。グリーンに翻弄されているようです。今シーズンの試合は全てパットがぶち壊しています。短いパットを外すのを改善しないといけませんね。