ダイキンオーキッドレディスが終了しました。
最終日も風が強く、最後の方は雨も強くなり、かなりハードな状況となりました。
4日間のスコア分布です。
1R ベスト69、60台1人、アンダー14人、平均74.148
2R ベスト66、60台9人、アンダー37人、平均72.528
3R ベスト71、60台ゼロ、アンダー2人、平均76.185
FR ベスト68、60台2人、アンダー12人、平均73.556
7打差付けてスタートした比嘉さんでしたが、3バーディ、3ボギー、2ダボという散々な内容で5アンダーまでスコアを落としましたが、3日目までの貯金が大きく、何とか逃げ切りました。追い掛ける選手もスコアを落とし、結局2位以下が入れ替わっただけでした。
独走で迎える最終日は難しいものですが、相手選手に隙を見せないことが混戦では必要となります。比嘉さんは昨シーズンも12回トップ5に入りながら1勝のみだったように、優勝には遠いタイプの選手です。この1勝を賞金女王争いにどうやって繋いでいくか・・・が課題です。この1勝で「勢い」が付いたというほどゴルフは単純ではありません。スポーツ紙のようなレベルはそういう記事しか書かないでしょうが(笑)。
松田さんと小祝さんは最終日に優勝争いした時のゴルフが課題でした。今回はプレッシャー無く攻めるゴルフができる状況でしたが、優勝には届きませんでした。松田さんは終盤の粘りに欠け、小祝さんは最初から噛み合わずスコアを落とす一方になり残念でした。優勝できる実力はあると思いますが、毎試合のように期待されるのが重荷にならなければ良いのですが・・・。
今大会は4日間のうち3日間で強風が強き、風に対応できる選手が有利でした。
優勝の比嘉さん、2位の新垣さん、8位の美香さんが沖縄出身、2位のエイミーコガさんはハワイ出身、8位のテレサさんは台湾出身ですから、上位10人中5人が強風に揉まれて育った選手です。穴井さんもパワータイプで風に強そうですし、申ジエさんは全英で優勝した選手です。
風に対応できるかどうかで明暗が分かれた試合でした。今大会の結果がそのままシーズン成績に直結することはないでしょうね。
さくらちゃんは最終日2バーディ、2ボギーのイーブンで通算3オーバー、13位タイで試合を終えました。あと2打でトップテンでしたので惜しかったですね。
4日間のスタッツです。
フェアウェーキープ 9-12-7-10(67.86%)
パーオン 12-15-3-14(61.11%)
パット数 31-31-24-32(平均29.5)
リカバリー率 64.286%
平均バーディ数 2.75
バーディ決定率 25%(11/44)
フェアウェーキープ率は風の強さを考慮すればまずまずでしょう。パーオン率は物足りませんが、3日目を除くと75.9%ですから、もう少し様子を見ないとわかりません。
パットは相変わらずですが、全体的にグリーンに苦戦している選手が多かったので、こんなものかも知れませんね。
最終順位の13位は、16位になった2015年を上回る順位となりました。アメリカツアーに参戦してからは最も良い順位でした。わずか1試合の成績ですから一喜一憂することはありませんが、今シーズンは少し期待できそうな予感はあります。