オーストラリア女子オープンが終了しました。
最終日は伸ばしあいの展開となりましたが、ネリーコルダさんが67で回り通算17アンダーで優勝しました。2位は64のビッグスコアで回り15アンダーまで追い上げたディフェンディングチャンピオンのコジンヨンさんでした。コース相性も良いのでしょう。昨日の記事で7アンダー以上の選手にチャンス有りと書いたのですが、7アンダースタートのコジンヨンさんは惜しかったです。
日本人選手と日本ツアー選手の成績です。
4位 -11 野村さん(70-67-70-70)
15位 -7 テレサさん(77-67-70-67)
27位 -5 Kデイビッドソンさん(71-70-73-69)
42位 -1 彩子さん(73-73-73-68)
58位 +3 さくらちゃん(76-70-71-74)
テレサさんは初日の出遅れが痛かったですが、3日間の追い上げは素晴らしかったです。初日を除く3日間で12アンダーでしたから、優勝争いできるゴルフをしています。今年のテレサさんは手強いかも知れません。
野村さんのスタッツです。
フェアウェー 11-10-10-10(41/56)
パーオン 13-12-14-9(48/72)
パット数 27-26-29-24(106)
バーディ 4-5-4-5(18)
ボギー 0-0-2-3(5)
ダボ 1-0-0-0(1)
野村さんは最終日70と、アンダーパーでのプレーでしたがスコアを伸ばしきれず通算11アンダーで4位タイに終わりました。最終日に関してはショットがイマイチでした。パットでカバーしましたが、優勝するには最終日のショットとパットが揃わないと厳しいです。数字を見る限り、グリーン上は絶好調でしたね。4日間のバーディ決定率は37.5%でしたし、最終日は55.5%です。長いパットも入ったのでしょう。パットが入ると強いですね。ショットが少々悪くてもスコアを伸ばせますからね。
彩子さんのスタッツです。
フェアウェー 8-9-10-10(37/56)
パーオン 8-9-10-13(40/72)
パット数 26-28-29-27(110)
バーディ 4-2-2-5(13)
ボギー 5-3-3-1(12)
最終日はショット次第と書きましたが、ショットを修正してきましたね。3日目まではショートゲームでスコアを作ってきましたが、最終日はショットとパットが噛み合いました。最終日のバーディ決定率は38.5%、4日間では32.5%なので、パーオンしたホールではバーディを獲れている方です。
さくらちゃんのスタッツです。
フェアウェー 9-10-9-10(38/56)
パーオン 10-13-11-16(50/72)
パット数 32-29-28-36(125)
バーディ 2-4-3-0(9)
ボギー 6-2-2-2(12)
ショットとパットが噛み合うのが野村さんだとすれば、噛み合わないのがさくらちゃんですね。
初日のようにショットで苦しい日はパットでカバーし、最終日のようにショットが良い日はパットでバーディを量産しないと上位に行けません。
16回もパーオンしているのに2オーバーのラウンドというのは嘘のような数字です。普通はビッグスコアでしょう。悪くても68くらい出そうなパーオン率です。4日間のバーディ決定率は18%です。悪くても25%以上ですよ。
パットで稼ぐ選手でないことは10年見てきたので十分理解しているつもりですが、こんなパットをしていたら、パーオン率100%でも勝てません。
クラブを替えて臨んでいる今シーズンですからパットまで十分な練習が出来ていないのかも知れませんが、パットイズマネーです。もう少しパットを何とかしないと勝負になりません。
ただ、パーオン率では野村さんを上回っていますので、ショットに対する自信は少しでも掴めたのであれば収穫です。
次は国内ツアー開幕戦のダイキンです。今大会ほど難しいコースではありませんし、ソコソコ実績もあります。グリーンもそれなりに読めるでしょう。
暴風でも吹かない限りはトップテンに入らないといけません。トップテンに入って欲しい・・・ではありません。今年は、国内ツアーでは優勝争いをすることが必須です。