オーストラリアの試合は3日目を終えました。かなりの強風だったようで、大きくスコアを落とした選手が多いようです。

ただ、さくらちゃんが予選落ちしたので、日本人選手が最終日に進んでも試合結果には興味が湧きません。

 

2日間でコースを後にしたさくらちゃんですが、試合で初めて手にするクラブ、苦手なリンクス、風が強い状況ということで三重苦の試合でした。試合前から好結果が期待できないような試合でしたが、出場する以上はある程度の結果を出してほしいというのがファンの願いです。ある程度の結果とは4日間プレーすることです。

 

さくらちゃん自身も、今大会は小手調べのような感覚だったでしょう。新しいクラブやオフに取り組んで来たことが実戦でどうなるのかを確かめたかったと思います。リンクス対応までは考えていなかった、というかそこまで意識できるほど余裕は無かったでしょう(笑)。

 

フェアウェーキープ 9/14、7/14

パーオン 11/18、14/18

パット数 28、32

サンドセーブ 2/3、0/1

これが2日間のスタッツです。

 

初日のフェアウェーキープ率は64.3%、2日目は50%で、トータルは57%でした。2日目は風が強かったことで少し割引は必要かも知れませんが、野村さんや彩子さんと比較するとティーショットの精度はまだまだです。

 

初日のパーオン率は61.1%、2日目は77.8%、トータルは69.4%でした。2日目は風が強い中77%のパーオンですから合格点です。初日は落第点です。初日に関しては実戦で初めて握るクラブということで恐る恐るという感覚があったかも知れません。2日目に修正できたというのであればクラブ契約フリーの成果が出始めているとも考えられます。

ただ、クラブ変更についてはもう少し長い目で見ていかないと判断はできないでしょう。安心もできないし、不安だらけでもないというのが現段階での感想です。

 

初日はパーオン11回で4バーディでした。バーディ決定率は36.3%です。2日目はパーオン14回で5バーディでした。バーディ決定率は35.7%です。2日間トータルのバーディ決定率は36%です。結構良い数字です。2日間のバーディ数9個というのは悪くありません。パーオン率の割にはバーディを獲れていますから、バーディパットはある程度上手く打てています。

 

しかし、2日間でボギー8個、トリプルボギー1個という内容には頭を抱えてしまいます。2日間でパーオンできなかったホールは11です。11回はバーディチャンスというよりもパーセーブのピンチだったわけですが、そのうち9回はスコアを落としている計算です。見かけ上のリカバリー率は18.2%です(汗)。現実には3パットボギーもあったでしょうから、もう少しリカバリー率は高いですが、それでもパーセーブが出来なさすぎです。

 

さくらちゃんは高いパーオン率と、何よりも高いパーセーブ率で10年間にもわたって国内ツアーのトップクラスをキープしてきました。バーディ連発というよりはパーで我慢するゴルフができるのがさくらちゃんです。アプローチの距離感が抜群でした。ショートパットは以前から上手い方ではありませんでしたが、ボギーを叩いてしまうことがかなり少なかったわけです。

 

今は、いとも簡単にボギーを叩いてしまっています。パーオンできないシーンが増えているのも原因ですが、それにしてもリカバリー出来なさすぎです。

 

本来なら2日間でパーオン25回なら、ボギーは5~6個ですよ。9バーディ、5ボギーの4アンダーで3日目に進めた筈です。ショットの精度も大事ですが、簡単に取りこぼしてしまうようなゴルフをしていては上位に行けません。バーディパットは入るのにパーパットが入らないというのは昨シーズンから指摘してきました。東大プロジェクトで取り組むべき課題として取り上げていたのであれば、対策を実践して欲しいですね。殆どメンタルだと思いますが・・・。