いよいよ今週木曜日にさくらちゃんの今シーズンが始まります。
シーズンが始まる前に、昨シーズンのスタッツをもう一度見ておきたいと思います。
それぞれの順位とスタッツです。()内は国内ツアーに換算した順位です。
賞金ランク 71位
ドライビングディスタンス 80位(4位) 252,31
フェアウェーキープ 117位(27位) 68.64%
パーオン率 141位(78位) 63.18%
平均パット数 42位(10位) 1.791
総パット数平均 10位(7位) 29.02
サンドセーブ率 95位(28位) 42.86%
平均ストローク 92位(43位) 72.18
バーディ数 105位 167個
平均バーディ数(14位) 3.2745
パッと見て、まともな数字はパット関連のスタッツだけです。パーオン率も平均ストロークもシードを確保できたのが不思議な数字です。
アメリカツアーの方がフェアウェーが固くて広いイメージがありますので、ドライビングディスタンスはこんなものだと思います。畑岡さんが257ヤード台で42位ですから、さくらちゃんは255ヤード前後で仕方がないでしょう。
問題はフェアウェーキープ率の方です。国内ツアーでは27位相当の数字ですが、フェアウェーが広いことを考えると5%は上乗せしないと通用しないでしょう。それでもアメリカツアーでは60位相当です。75%以上まで向上すればパーオン率も格段にアップする筈です。
そして、一番の課題がパーオン率です。決してパット巧者とは言えないさくらちゃんですから、パーオン率は上位であって欲しいです。いや、パーオン率上位でないと常時上位成績を残すことは無理でしょう。畑岡さんが70%程度で47位です。畑岡さんの方がパットが入りますので、さくらちゃんの目指すべきパーオン率は73%以上です。10%前後は上乗せしないといけません。フェアウェーキープ率を5%上げると同時にアイアンの精度も上げないと届きません。
それを重点的に今、取り組んでいると思います。
パーオン率が10%上がると総パット数平均は少し悪くなると思います。それよりも決めるべき場面でのパットを決めることが大事です。昨年はパットに関するスタッツそりのものが悪いわけではなく、勝負所のパットや、絶対に入れなければならない2m以内のパットを外す場面が目立ちました。5m以上のパットが入らなくてもダメージは大きくありません。むしろ2m以内のパットの精度です。
さくらちゃんがバットイップスだと言われることもありますが、細かく見ればパーパットイップスですから、バーディチャンスを多く作ればパーパットも迷いなく打てる距離が残っている筈です。
これが全て出来れば平均ストロークは71を切るでしょう。昨シーズンの平均ストロークで71を切っている選手は30人です。平均ストロークが上位30位以内であれば優勝も狙えますし、賞金ランク20位以内というのも見えてきます。
あとは気持ちだけです。もう過信は無いでしょう。でも国内ツアーで10年間もトップ争いをしてきたのですから、自信を持ってシーズンに臨んで欲しいです。半信半疑では良い結果が残る筈がありません。