アメリカツアー開幕戦、ダイアモンド・リゾート・トーナメントが終了しました。

プロ選手は26人のみの出場ということで、日本人選手は畑岡さんのみの出場でした。

畑岡さんのスコアは、73-72-71-67で通算1アンダー、16位タイでした。

 

4日間のスタッツです。

フェアウェー 2-11-9-13

パーオン 11-13-14-10

パット数 32-32-33-28

バーディ 3-2-4-4

ボギー 5-3-4-0

 

数字を見ると、初日から3日目までパットに苦しんだものの、最終日はパットが入ってスコアを伸ばしたことがわかります。最終日は悪天候だったようで、畑岡さんがベストスコアでした。

最終日のパーオン率が低いのは天候による影響もあったでしょう。最終日のパットが入ったのはグリーンが遅くなったとも言っています。

 

スポーツは優勝した選手ばかりが取り上げられるものです。中にはコジツケのような勝因を探し出して報道するスポーツ紙も多いです。ただ、スポーツの世界は負ける選手が圧倒的大多数です。

連勝することが少ないゴルフでは負けた選手が次の試合で優勝することが殆どです。と、なると負け方が大事になります。

 

今週の畑岡さんの場合は良い負け方でしょう。

日を追ってスコアが良くなったということは自信にもなったでしょうが、初日から3日目までスコアが悪かった原因がある程度明確であることが良かったです。

パットが入らなかった原因として速いグリーンに対応出来なかったということもありますが、体調の問題もあったと思います。心技体と言われますが、開幕戦でしかも成人式後すぐに渡米というスケジュールで心技体が充実している筈がありません。3日目までパットに苦しんだのも技術的な問題というよりも集中力を欠いていたとも考えられます。

そういう意味ではこの試合結果は許容範囲だと思います。

 

開幕戦で出番の無かったさくらちゃんは2月7日から開催されるオーストラリアの試合に出場予定です。見た感じ、さくらちゃんの得意とするコースでは無さそうです。元々スロースターターと言われてきたさくらちゃんですし、この試合でいきなり優勝争いをすることは難しいかも知れません。それでも負け方が大事です。明確な敗因がありしかも克服可能であれば次の試合や今シーズンの戦いに自信を持てるでしょう。

あと2週間ですが、どのような準備が出来ているのか楽しみです。