2018年国内ツアーを振り返りたいと思います。

まずは恒例の「日本人選手VS外国人選手」から。

 

優勝回数の比較

     日本人  外国人

09年  22勝  12勝

10年  17勝  17勝

11年  19勝  11勝

12年  15勝  20勝

13年  23勝  13勝

14年  17勝  20勝

15年  15勝  22勝

16年  14勝  23勝

17年  19勝  19勝

18年  21勝  17勝

 

2018年は久しぶりに日本人選手が優勝回数で外国人選手を上回りました。さくらちゃんと森田さんが賞金女王争いをした2013年以来のことです。結果は良かったと思います。

話題となった黄金世代が3勝していますので、2017年から優勝回数を上乗せできたのは彼女達の効果とも言えます。外国人選手の方から見ると、常勝だったイボミさん、キムハヌルさん、テレサさんの3人が1勝もできなかったことで、外国人選手の層が薄くなった印象があります。

 

賞金ランク別の外国人選手数変遷です。

  トップ10  トップ20  トップ30  シード

09年 4人    5人    9人    16人

10年 3人    8人   12人    18人

11年 4人    5人   10人    23人

12年 6人    9人   11人    19人

13年 3人    7人   11人    17人

14年 5人    7人   11人    18人

15年 5人    5人    8人    14人

16年 7人    9人    9人    13人

17年 7人    8人   10人    14人

18年 3人    9人   12人    13人

 

賞金ランクのトップテンに外国人選手が3人だけという結果でした。賞金女王争いはアンさんと申ジエさんでしたが、それ以外のこれまで活躍してきた外国人選手がイマイチの成績で、代わりに黄アルムさんがトップテン入りしました。ただ、トップ20以下に目を移すと、外国人選手の比率はそれほど下がっていません。3人の外国人選手が不振だったのですが、それ以外の外国人はそれなりの成績を残したと言えます。

 

今シーズンは、ボミさん、ハヌルさん、テレサさんの3人がどの程度勝てるのか、黄アルムさんが2年続けて活躍できるか、QTを上位で通過したペソンウさんが日本ツアーでどの程度活躍できるのか・・・である程度決まると思います。特に常勝だった3人が合わせて5勝以上してくると、再び外国人選手優位ということにもなりかねません。

 

日本人選手の立場から見れば、鈴木さんに続く選手の登場が待たれます。3勝以上できる20代前半の選手ですね。複数人出てくれば最高です。まだまだ層が薄いですからね。