年末行事で多忙な時期に、国内女子ツアーの大きなニュースがありました。
来シーズンの日程発表と放映権問題、年間表彰、次期理事(候補)選出があり、1回のブログでは収まりません。明日も忘年会がありますし、勝手ながら数日でも早く発表していれば・・・と言いたくなります(笑)。
今日は放映権の問題です。18日に小林会長が説明していますので、皆さんはご存知だと思います。
協会が進めようとした放映権確保については当然のことで、むしろ遅すぎたくらいだと思います。
ただ、これでバラ色か・・・というと懸念も残ります。
特に、ファンにとって関心の高い中継方法について、問題が残っているようです。
会長への質疑応答において、「これまで通り地上波、BS放送、CS放送はぜひやってもらいたい。これに加えてインターネット生中継を行う。」、「テレビが中継録画の場合は速報スコアはストップする。」
インターネット中継のみではゴルフ中継を楽しみにしている高齢の視聴者は蚊帳の外状態になりますから、やはりテレビ中継は続けて欲しいと思います。ただ、協会が放映権を持っても中継方法がすぐに改善されるわけではなさそうです。
有料インターネット中継を進めることによって、ディープな女子ゴルフファンは有料ネット中継を楽しみにできます。スコア速報が止まっても平気ですね。
ただ、ライトな女子ゴルフファンは有料なら見ないでしょうから従来とは大きな変化が無いでしょう。あと数年は、地上波で録画放送を楽しみしながら、インターネット情報を遮断するという努力が必要なようです。ゴルフの関心を高めたいというのであれば、ライトなファンに訴求しないといけません。ネット中継を無料にするか、地上波とBS・CSのリレー生中継を充実させる方向に進めて欲しいですね。
そうなるとテレビ局との交渉が大事です。放映権を失うことになるテレビ局が応じるかどうか・・・。
一番困るのは、テレビ局が女子ゴルフ中継に魅力も旨味も感じなくなって、テレビ中継から完全撤退することです。現に、5%以下の視聴率という試合が殆どですから、撤退の可能性はあります。
そうならないためには、国内女子ゴルフツアーがもっと魅力溢れるものにならないといけません。
面白い試合を提供するために選手の努力も必要ですが、協会の責任も重くなります。