日米ともに女子ゴルフツアーは終了し、ブログネタがありません(汗)。昨年のブログ記事を探っていたところ、主催者推薦について書いていました。
現在の主催者推薦枠はプロ選手に関しては8試合が上限と決まっています。
人気選手については上限の8試合を前半戦だけで使い切ってしまうくらいですが、逆にシーズンに1試合も推薦出場できない選手もいます。
女子ゴルフはスポーツであると同時に興行だと言われるように、お客さんを呼べる選手や、スポンサーに関係の深い選手が推薦されるのは人情でしょう。トーナメントの主催をしている企業の立場からすれば当然でしょうね。
推薦女王と言われた選手については推薦出場しても全試合で予選落ちが続いていたこともあり、このブログでは毎年のように不透明な主催者推薦について意見を書いてきました。主催者に選手を推薦する権利があるのは理解できますが、ツアーの活性化、ツアーのレベル向上を見据えた推薦をするのも女子ゴルフに関わっている企業の義務だと思っています。
結局、今シーズンは推薦女王がレギュラーツアーに出場することはありませんでした。50歳を超えた当該選手本人の意向もあったのかも知れませんが・・・。
昨年12月12日のブログで、主催者推薦で3試合連続予選落ちした場合は1ヶ月間は推薦を受けられない制度を提言しました。
ブルーブラックさんからは「全試合を予選会方式にすることと、協会会員以外の選手に門戸を開いて欲しい」との意見がありました。戸張氏プロデュースの大会では予選会方式ですが、それでも一部選手については一本釣りの推薦が行われています。全てを予選会にするのは現実的ではないのでしょう。
また、協会会員以外の選手は推薦対象から外されてしまいました。この件については後日書きます。
前半戦に推薦出場して賞金を稼ぐことがリランキングが導入された新制度においては有効です。さくらちゃんや琴乃ちゃんは前半戦に推薦を受けていました。琴乃ちゃんは前半戦7試合出場してリランキング55位、その後は出場権が降りてくるラッキーもあって初優勝に繋げました。
ただ、主催者推薦を上限一杯まで受けたとしても賞金を稼ぐことができなければどうしようもありません。最終的にはレギュラーツアーで賞金を稼がないとどうしようもありません。
一方、小滝水音さんは主催者推薦(予選会通過を除く)を受けることが無かったようです。
QT194位なので、予選会通過して出場したサントリーレディスが初試合でした。その後もニチレイ、アースと予選会を通過して、3試合全てで賞金を稼ぎリランキング43位まで上げました。その後17試合に出場してシードには届きませんでしたが、ラスト2試合続けてトップ5入りし、最終QTでは9位となり来年の前半戦の出場権を確保しました。
彼女は昨年のプロテスト合格組で、畑岡さんと同期です。世間で言うところの「黄金世代」なのですが、何故か1試合も推薦を受けることが無かったのは地味だからでしょうか?
彼女のような可能性のある選手を発掘するのも主催者推薦の意義だと思います。
主催者推薦の上限回数に予選会通過数を含めないことが主催者推薦の活性化に繋がると思います。
協会会員以外を外すよりも、簡単に手を付けることができる制度変更だと思うのですが・・・。