ファイナルQTが始まっています。72ホールのうち半分を消化しました。
トップが10アンダー、アンダーパーが41人ということなので、難しいコース設定では無さそうです。
以前のQTは我慢比べ、パーを拾っていけば上位に行けましたが、最近は攻めるゴルフが求められているようで、バーディを獲っていかないと置いて行かれます。
最終QTの結果次第で来シーズン前半戦の出場試合数が決まります。
32位までであれば全ての試合に出場できるのですが、当てはまるのは開幕戦くらいでしょう。
前半戦はアースモンダミンまでの17試合ですが、QT34位だった桃香ちゃんは前半戦16試合に出場、39位だった岩橋さんは前半戦13試合出場、QT50位だった原ちゃんは14試合出場しています。
30位台であればまずまずの試合数を確保できますし、人気選手であれば50位程度でも主催者推薦を受けてかなりの試合に出場できます。
だからと言って50位以内であれば良い・・・というのではなく、1つでも上の順位を狙っていかないと駄目です。人気選手は少しだけ余裕があるということでしょうね。
QTは出場権を争い試合ですが、本当の勝負はQTの順位ではありません。昨年のQT1位髙橋恵さんは前半戦全試合に出場して予選通過が4試合のみで第1回リランキング56位となりました。QT3位の田村亜矢さんも同様にレギュラーツアーで結果を残せませんでした。
要はレギュラーツアーで結果を残すことが大事なのです。QT順位はそのために有利な状況を確保する席取りゲームです。
QTで失敗した琴乃ちゃんと原英莉花さんはシードを獲得しました。QTで上位に入っても浮かれてはいけません。
例年、中堅・ベテラン選手がQTで頑張る傾向があります。これはコース設定にも影響されていると思います。レギュラーツアーほどグリーンは速くないでしょうし、総距離も短く設定されています。今回のコースは、ショート4ホール中3ホールが150ヤードクラス、400ヤード超えのミドルは1ホールのみですから、飛距離が落ちている選手にも対応できます。逆に、飛距離で勝負する選手には特性を活かしにくいコースかも知れません。
ただ、3日目は少し寒くなって風が強くなりそうです。
初日60台で回った選手は13人いましたが、そのうち2日目も60台だったのは2人のみ、2日目アンダーパーだった選手が6人です。
2日目60台だった選手は22人いましたが、3日目もアンダーパーでプレーできるのは10人以下だと思います。
一部の選手を除いて4日間エレベーターのように上がったり下がったりでしょう。
気になる桃香ちゃんは初日69、2日目72の通算3アンダーで18位タイです。
今回のQTで最終的に32位以内に入るのは通算4アンダー以上と思います。ある程度の出場試合数を確保するためには4日間をアンダーパーでプレーすることが必要でしょう。
初日は4バーディ、1ボギー、2日目は3バーディ、1ボギー、1ダボでした。この設定ならバーディは獲れるでしょうが、ダボは厳禁です。毎日アンダーパーでプレーすれば良い結果を得られるでしょう。1位を狙って無理する必要はありません。1位も30位も同じですから(笑)。