昨日は外出のためブログアップできませんでしたが、2日目首位に立ったミンジーリーさんはネギック理論の壁があるので優勝スコアは15アンダー程度となり、追いつくとすれば8アンダー組まで、2日目にスコアを伸ばした小祝さんとジョンジェウンさんは不利だという予想をしていました。
しかし、ミンジーリーさんが予想を超えるような大叩きで失速し、最終組の小祝さんと申ジエさんもオーバーパーでのラウンドとなりました。
こうなると畑岡さんが最も優勝に近い存在となります。追い上げたシガンダさん、上田さん、永峰さんは3日間通して60台でしたが、畑岡さんが上回りました。
日本人選手が優勝したと言っても、国内ツアーの選手ではありませんでした。
国内ツアー組も健闘しましたが、やはり世界との差を感じます。
トップテンに国内ツアー組は5人(うち日本人は3人)ですが、トップ20の23人に広げても国内ツアー組は8人(うち日本人は4人)ですから、層の厚さの違いは大きいです。
畑岡さんが優勝したことで日本人選手が活躍した印象が強くなりますが、国内ツアーで活躍している日本人選手は下位に沈んだのが現実です。
国内ツアーのみの成績です。
2位 -12 上田さん、永峰さん
5位 -11 イチヒさん
8位 -9 小祝さん、ジョンジェウンさん
11位 -8 申ジエさん
15位 -7 ペヒギョンさん
19位 -6 福田真未さん
24位 -5 テレサさん
30位 -4 勝さん、松田さん
国内ツアーのトップテンはこのようになります。
鈴木さんと成田さんは1オーバーで60位でした。そんなに難しいコースだったでしょうか?
国内ツアーで賞金女王に拘る鈴木さんは畑岡さんとの差を感じたでしょうね。いや、感じなければいけません。
遅いグリーンで強気のパットが功を奏しているだけで、世界レベルで戦うにはショットの差と速いグリーンへの対応力の差があります。彼女が国内ツアーで稼ぐことに拘り続けるのは実力の差を感じているからでしょうが、鈴木さんに勝つ日本人選手が出てこない限りは国内ツアーのレベルアップとは言えないでしょう。
申ジエさんが最終日にスコアを落とし、アンさんもパッとしない3日間だったことで、鈴木さんの賞金女王の可能性は辛うじて残りました。
しかし、残り3試合でアンさんとの差が3900万円というのは大きいです。2勝しないと届きませんが、絶好調でもありませんから、アンさんの賞金女王という可能性が高くなってきました。