ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オーブンが終了しました。
2日目がサスペンデッドとなり、約半数の選手がセカンドラウンドを残していました。上位
争いをしている選手は良いですが、予選落ち確実な位置でプレーする選手にとってはモチベーションの上がらないプレーとなります。
3日間のスコア比較です。
初日 ベスト68、60台7人、アンダー23人、平均73.685
2日目 ベスト67、60台10人、アンダー26人、平均73.333
最終日 ベスト67、60台8人、アンダー19人、平均72.815
優勝は10アンダーまで伸ばした大江さんでした。
大江さんは3日間とも60台でプレーしました。ビッグスコアを叩き出すような選手ではないですが、地味に3勝目をゲットしました。2012年のフジサンケイで9アンダー、2012年のTポイントで7アンダーというのが過去の優勝スコアです。
ちなみに今シーズンではアース・モンダミンでの9アンダーというのが最高スコアですが、これは4日間大会の成績で、3日目までは5アンダーでした。大江さんにとって3日間での2桁アンダーフィニッシュは2015年のリゾートトラストで4位に入った時以来のことです。
今回のようにスコアが伸び悩むコースに強い選手ですね。フェアウェーキープ率が高くても飛距離で劣る彼女のような選手にとっては、こういうコース設定が合うのでしょう。シード維持に苦労していましたが、この試合でシードを決めました。
2位にはマダム佐伯さんとアンさんでした。
さくらちゃんよりも年上のベテラン選手が優勝まであと一歩と頑張りました。まだまだトップ選手としてやれますよ・・・と言っているように見えました。
アンさんはしっかり順位を上げてきます。鈴木さんもウカウカしていられなくなりました。
黄金世代の選手は特徴が出た試合になりました。
小祝さん・・・手堅いけど優勝にはあと一歩足りない
新垣さん・・・肝心なところでポカが出る
原英莉花さん・・・爆発力あるが気まぐれ
勝さん・・・アマ時代に試合に出過ぎて心身共に消耗した
桃香ちゃん・・・集中力の問題なのか、特にグリーン上で粗っぽい
琴乃ちゃんは最終日4バーディ、1ボギーの69でプレーして通算1アンダー、20位タイまで順位を上げました。優勝の翌週に予選落ちは駄目ですが、何とかクリアして、最終日に順位を上げて格好を付けました。これで良いと思います。
最終日はパーオン率が一番悪かったですが、パット数24ということでパットが冴えたようです。やはりグリーンが速くなった方が琴乃ちゃんには向いているようです。
スコアを作るのはパットなんですね。
スコアを作るのはパットなんですよ・・・・さくらちゃん。
第2ラウンドはまずまずのスコアでしたが初日が悪すぎましたね。初日の入り方が相変わらず悪いです。特に、グリーンのスピードを読めていないですね。苦手の雨というのもありましたが、それでも最低限のゴルフをしないといけません。
初日が終わった時点でほぼ予選落ちというようなゴルフはファンをガッカリさせるだけでなく、スポンサーが来シーズンの契約を考え直そうとしますよ。ショットが悪くてもパットで我慢し続ければ、初日のようなスコアにはなりません。
第2ラウンドは全さんが棄権し、しかもサスペンデッドとなった後に北村さんが棄権したので、今日の残りホールは永井さんの組に合流したのでしょうが、泣きっ面に蜂状態でした。
気持ちを切り替えて、次の試合に臨んで欲しいですね。アジアンツアーは予選落ちがありませんから、初日から思い切りの良いゴルフをしてください。