日本女子プロゴルフ選手権は富山県の小杉カントリークラブで開催されます。

メジャー大会の中でも女子プロ選手権と女子オープンは毎年違うコースで開催されますので、過去のコース実績というのは殆どありません。

ただ、今年の開催コースは昨年の最終プロテストの開催コースです。つまり、昨年の最終プロテストを受験した選手はコースを知っているということです。

但し、コース設定は違います。総距離もプロテストでは6397ヤードでしたが、選手権は6605ヤードです。フェアウェーの広さ、ラフの状況、グリーンの状態も全く同じということは無いでしょう。

優勝スコアや最終成績も昨年の最終プロテストが参考になるかどうかはわかりません。

11アンダーでトップ合格の松田鈴英さんと沖せいらさんは出場していますが、1試合の成績ですからコース相性が良いとは言い切れませんね。

 

さて、選手権は高額賞金試合ですから、上位に入るとシード確保やリランキング順位アップに大きく貢献します。

特に、第2回リランキングが選手権とその後の2試合を終えた時点で行われます。

一般的にリランキング順位40位以内であればその後の試合に出場できると言われていますが、終盤戦は出場人数が絞られる試合が増えてきます。

108人・・・スタンレー、マスターズGC

96人・・・富士通、三菱、伊藤園、エリエール

日本女子OPと出場選手が限定されるジャパンクラシック、リコーカップは除く6試合のうち通常通り108人出場できる試合は2試合のみです。

 

108人枠であれば、シード50人、主催者推薦18人ですから、それ以外で40人となります。不動さんやフォンさんが欠場して琴乃ルール適用者も居なければリランキング順位40位までは出場確実です。

96人枠であればシード50人、主催者推薦16人ですから、同様に考えると30位までが出場確実となります。

 

現在のリランキング順位30位は三浦桃香ちゃんで約830万円です。40位は篠原さんで約505万円です。

桃香ちゃんと31位の選手との差は150万円ありますので、逆転は簡単ではないですが、選手権で20位以内に入れば1試合で逆転可能です。

また、39位の豊永さんから41位の琴乃ちゃんまでの差は僅か18万円です。予選通過すれば逆転可能です。このあたりの賞金額の選手は多いですから混戦ですね。

 

桃香ちゃんも、琴乃ちゃんも、しっかり予選通過して賞金を積み上げないといけません。特に、琴乃ちゃんは桃香ちゃんと違って主催者推薦枠が殆ど残っていませんからね。