今週はアメリカツアーがお休み、国内ツアーは日本女子プロゴルフ選手権です。
日本女子プロゴルフ選手権はメジャーの4日間大会ですから、予選ラウンドのペアリングが発表されています。
まず、出場選手の注目は鈴木愛さんとジャンハナさんです。しかも予選ラウンドでは同じ組になりました。
鈴木愛さんは7月上旬に行われたニッポンハムレディス以来の出場です。ケガのために2ヶ月も試合に出場できなかったので、復帰していきなり結果が出せるかどうか・・・が注目されます。
これまでも左膝痛を抱えながらも好結果を残してきた鈴木さんです。国内ツアーの日本人選手の中では一番の実力者ですから、簡単に勝てる力を持っているのでしょうが、これで優勝してしまうようであれば、あるいは日本人選手トップの成績を残すようであれば国内ツアーのレベルを疑われてしまいます。・・・ということで、巷では鈴木さんに期待する声が多いようですが、ネギックは他の日本人選手に頑張って欲しいですね。
比嘉さんを含む、鈴木さんよりも若い選手の活躍を願っています。
ジャンハナさんはアメリカツアーで活躍し、突然にアメリカツアーを撤退して韓国ツアーで活躍中です。今大会に出場する選手の中で、現時点の実力はジャンハナさんがトップだと思います。
韓国ツアーに興味が無いので、最近の成績はわかりませんし、調べるつもりもありませんが、今大会でも簡単に優勝するかも知れません。
ジャンハナさんが優勝するということは、日本ツアーに参戦する機会を与えることになります。
ジャンハナさんが日本ツアーに参戦することで面白くなるのか、つまらなくなるのかは考え方次第ですが・・・(汗)。
今年の選手権で気になるのは出場選手だけでなく、コース設定もですね。
どうやら我慢比べではなくスコアの伸ばし合いを意図したコース設定のようです。グリーンは重いという感想が出ていますが、今回の台風の影響もあり、グリーンは止まりやすくて遅くなるものと思います。
バーディ合戦に対応することも大事な要素であることは否定しません。しかし、プロのみが出場できる選手権というのは、本来は実力ナンバーワンを決める試合です。最近はそのイメージを崩そうとしているようですが、他の試合との違いがある筈です。
賞金が高い、4日間大会、というだけでなく、この大会の優勝者は複数年シードを得られるのです。バーディ合戦というのはアプローチ等の技術を必要としない傾向があります。ティーショットがフェアウェーに飛び、簡単にパーオンすれば、後はパットが入れば良いからです。
硬くて止まりにくいグリーンにすることによってフェアウェーキープが必須となるだけでなく、グリーンを狙うショットの正確性、グリーンを外した時のアプローチの距離感、ガツンと直線的に狙うだけでなく微妙なタッチを要求するグリーンの速さがメジャーの醍醐味であり、そのコースを制することが総合力の持ち主です。
今回のコース設定が事前に報道されている通りだとすればガッカリです。
しかし、伸ばしあいのコース設定はメジャーの価値を下げるというヤフーコメントに対して「そう思わない」という意見が多くて驚きました。たかがヤフーコメントなのでしょうが・・・。