アメリカツアー、マラソンクラシック予選ラウンドが終了しました。

日本人選手では野村さんが1アンダーで予選通過したものの、さくらちゃん、彩子さん、美香さんの3人は揃って1オーバーで、カットラインに1打届かず予選落ちでした。

 

予選落ちと言っても三者三様です。

彩子さんは初日の出遅れが全てでした。初日5オーバー、2日目4アンダーでした。こういう予選落ちは後を引かないと言われています。パーオン数は14、15ですから標準の数字を残していますが、初日のパット数37というのが酷すぎました。原因が明確なので、次の試合に向けて気持ちを切り替えているでしょう。

 

美香さんは美香さんらしいゴルフをしていると思います。飛距離不足をショートゲームでカバーして我慢するゴルフです。ボギーも2日間で4個ですから我慢はできています。ただ、バーディチャンスを作るにはグリーンが固すぎて手に負えないということでしょう。久しぶりのアメリカツアーでの試合なので、仕方が無いと割り切るしかありません。個人的には頑張ったと思います。

 

さくらちゃんのスタッツです。

フェアウェー 11-9

パーオン 12-10

パット数 31-27

バーディ 2-4

ボギー 4-3

まず、ボギーが多すぎるのがいけません。硬くて止まらないグリーンを攻めるのですから、必ずピンチが訪れます。粘ってパーにしなければいけないところを簡単にボギーにしているように感じます。その原因はパーパットが入らないということ、しかもその距離は殆ど1mから2mの筈です。全部入れろとは言いませんが、7個のボギーを3個にして欲しいですね。4打違えば3アンダーで20位台に収まっています。残り2日間で上位も狙えるのです。ショットが良いのが一番良いのですが、常にショットが良いとは限りません。そういう時にパットでカバーできないのが今のさくらちゃんです。1個のロングパットを入れることよりも4個の2m以内のパットを入れることのほうが好スコアに繋がるのですから。

 

 

国内ツアー、サマンサタバサレディース予選ラウンドも終了しました。

スコアの分布はマラソンクラシックに似ていますが、コースの難易度は全く違いますね。

アメリカツアーでこのコース設定なら2日間で15アンダーの選手がいるでしょう。予選カットラインも50位タイまだであれば4アンダーくらいかも知れません。

日本人選手がアメリカツアーに行くと上位に入れない理由がわかります。

 

優勝スコアは13アンダーと予想します。

9アンダーの選手が4打以上伸ばすかどうか・・・。2日目に66、67で回った選手はネギック理論の壁があります。結局、薬局申ジエさんにならないように、日本人若手選手が頑張らないといけません。鈴木さん不在でも若手選手が活躍して日本のツアーを守るという「結果」を見せて欲しいですね。

 

琴乃ちゃんはカットラインに1打届かず、イーブンパーで予選落ちでした。予選通過できる位置にいながら、8番ロングでボギーというのが勿体ないですし、こういうところでパーを拾えないのがこの選手の弱い部分です。ショットがもっと安定して来ないとシード復帰は遠いですね。