国内ツアーは3試合を消化したところですが、リランキング制度が導入されたことで、後半戦の出場権争奪戦といった雰囲気も感じます。
勿論、レギュラーツアーは優勝争いと賞金女王争い、そしてシード争いが中心になるのですが、シード選手以外の一番の関心事は後半戦の出場権を獲れるかどうか・・・になってきます。
後半戦の優先出場権を確保できなければシードは難しいですし、優勝も遠い存在になってしまいます。
1回目のリランキングは250万円、2回目で500万円と言われていますが、選手の活躍の仕方によっては上下するでしょうし、この金額をクリアしているからと言って安心できるものではありません。
現時点で500万円を超えているのは、さくらちゃんだけです。主催者推薦2試合と琴乃ルール1試合の合計3試合で約625万円稼ぎました。アメリカツアーとの掛け持ちなので、2回目のリランキングまでにどれだけ賞金を上乗せできるかわかりませんが、出場予定のスタジオアリスでも上位に入って1000万円を超えておきたいですね。そうすれば国内シードも現実的となります。あとは5月以降のアメリカツアーに専念できます。
濱田さん、諸見里さん、酒井さんが400万円を超えました。1回目のリランキングは大丈夫だと思いますが、2回目のリランキングやシードはどうなるかわからない数字です。
特に、1試合で大きく稼いだ選手の場合は、安定して賞金を加算していく選手と違って、今後の加算を見込みにくいということがあります。毎シーズンのようにトップ3に入るもののシードに届かない選手が存在します。シードとなれば1試合の結果だけでどうにかなるものではないのです。
リランキング対象選手の中では、キムへリムさんと勝さんは安定して賞金を加算させていきそうです。キムへリムさんは2試合でトップテン入りしていますからシードも行けそうですし、勝さんもシードは獲れると思います。
QT上位ではなく主催者推薦を受ける選手は、安易にスポンサーの関係で出場するよりも調子を重視して欲しいと思います。
琴乃ちゃんは毎シーズン春先の試合では調子が出ず、夏頃に調子が上がるタイプの選手ですが、既に2試合で推薦出場し、今週も出場予定です。しかし予選通過にかすりもしない成績で獲得賞金はゼロです。持ち球がドンドン減るイメージです。
調子の悪い選手でも推薦を受けるチャンスをふいにしたくないという思いはあるでしょうが、無駄球を打たない勇気も必要です。非常に心配な琴乃ちゃんです。