外国人天国が続く中、期待は日本人若手選手となっているのが現状です。
最近は23歳最強説を中心に記事を展開してきましたが、25歳以上の選手は国内ツアーのトップを張ることが難しいのが現状です。
さくらちゃんがアメリカツアーに参戦したキッカケは、森田理香子さんが賞金女王になり、国内ツアーは森田さんに任せよう・・・というのがあったような気がします。
しかし、2013年に賞金女王となった森田さんはわずか3年後のシーズンでシードを落とし、昨シーズンも20試合に出場したものの賞金ランク89位に終わりました。今年はリランキングに向けて前半戦に主催者推薦を受けて1試合でも多く出場することでシード復活を目指しているようです。
苦しいシーズンが続きますね。
さくらちゃんから後を任された森田さんは期待に応えることはできず、日本人中堅選手の期待は笠さん、吉田さん、絵理香姫、成田さんあたりに集まりました。
笠さんは2016年には自身初の複数回優勝を果たして賞金ランク3位になりましたが、昨シーズンは定位置と言える賞金ランク10位台でした。パットさえ良ければ・・・という選手ですが、劇的に改善することは無いようです。今年もパット次第です。
吉田さんは昨シーズンに複数回優勝を果たしましたが、賞金ランクは25位に終わりました。故障もあって予選落ちや棄権が多かったのですが、連続予選落ちの後に優勝するなど不思議な選手です。ここ一番の集中力があるのでしょうが、シーズン通して活躍するのは難しい選手のようです。
絵理香姫は2015年以来、毎シーズン1勝しています。2年続けて賞金ランクトップテン入りして、昨シーズンは複数回優勝と更なるランクアップを期待したのですが、腰痛もあって期待を裏切ってしまいました。遅咲きですが安定感があり、難しいコースに強い選手なので期待しているのですが、今シーズンも体調次第ということになりました。
中堅の中では最も若手に近い25歳の成田さんは、一定のファンから最も期待できる日本人選手と言われてきました。レギュラーツアーデビューの2012年以来、毎シーズン優勝を経験し、2014年には3勝、2015年には2勝を挙げる等、勝負強さがあり、外国人選手にパワーで負けない選手です。しかし2016年は未勝利に終わり、昨シーズンは1勝したものの賞金ランクトップテンには一歩届きませんでした。
バランスの良い選手だと思いますが、ショットの良いシーズンとパットの良いシーズンが交互に来るようで、成田さん自身も消化不良の試合が多いのではないでしょうか。強気なようで実はメンタルが弱いと感じますので、その辺が課題でしょうね。淡々とプレーしていけば良い結果に結び付くと思うのですが、性格的にできないのでしょうね。
今回の最後は渡邉さんです。
今シーズン途中で25歳となります。若手から中堅へ・・・・というところです。
飛距離が魅力なのですが、ここ2年は飛距離がアダとなっているようです。フォアウェーキープ率が低すぎて、パーオン率も期待通りの数字が出ません。飛距離優位のゴルフがスコアに結び付かないですね。
1にも2にもティーショットの安定が求められます。元々、小技も上手い選手なので、フェアウェーをキープして、飛距離を活かしてピンを指すショットを連発して欲しいですね。
次は、さくらちゃん世代の選手・・・かな・・・・。