アメリカツアー開幕戦、ピュアシルク・バハマが終了しました。
本来72ホールだったのですが暴風のために54ホール決着となりました。
優勝スコアは12アンダーでした。トップ5は8アンダー、トップテン圏内は5アンダーでした。
中断するような強風が初日、2日目と続いた中での、この優勝スコアです。
日本人選手は・・・と言うと、彩子さんが2オーバーで49位、畑岡さんは7オーバーで予選落ちでした。
日本勢は太刀打ちできなかったのですが、彩子さんはマイペースでまずまずのゴルフをしたと思います。それでも優勝は遥か彼方でした。
昨シーズン後半の国内ツアーでは日本人選手ナンバーワンだと言われた畑岡さんは初日の出遅れが大きすぎて、セカンドラウンドで頑張ったものの予選通過ラインには届きませんでした。あと一歩、あと1打だったのですが、こういうことが続くとボディブローのようにメンタルに効いてきます。そのうちスイングがおかしくなるというのが昨シーズンの畑岡さんでしたが、一度苦い経験をしているので今年は同じ轍を踏まないと思います。それでも彼女とすれば、もっと良いスタートを切りたかったでしょうし、もう少し良い結果を期待していたのではないでしょうか。
それにしてもアメリカツアーは、このような悪条件でも2桁アンダーで回らないと優勝争いできません。
アメリカツアーに参戦する選手はアメリカツアーの厳しさを身をもって体験しているのですが、国内ツアーはバーディ合戦中心です。ではバーディ合戦になれば日本人選手がアメリカツアーで勝てるのか・・・というと、アメリカツアーの選手はそれ以上にスコアを伸ばしてきます。
今大会もトップテン入りした選手の国籍は7ヶ国です。その中に日本人選手がいないのは残念ですが、これが普通のことになっているのが現実です。
ゴルフは自然との戦いです。自然との戦いというのは雨や風といった気象条件だけでなく、地形や芝生等も含みます。できる範囲で選手の技量を試すようなコース設定をしていかないとツアーの格差が広がる一方でしょう。