ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントが終了しました。
畑岡さんが13アンダーで優勝しました。圧巻の優勝劇でした。
昨日の記事で、2日目にスコアを伸ばした畑岡さんと永峰さんがスコアを伸ばし続けるのは難しいので優勝スコアはそれほど伸びないと書きました。
畑岡さんがネギック予想をはるかに上回るスコアで優勝したわけです。2日目64、最終日65という見事なネギック理論崩しです。
永峰さんも鈴木愛さんも比嘉さんもネギック理論の壁に跳ね返されていましたので、畑岡さんは別格の強さを見せたということです。
2日目と最終日のパーオンが14回、パット数は2日目が24で最終日が25でした。
畑岡さんは初日にパーオン10回で3バーディ、5ボギーでした。バーディ数はパーオン回数からすれば普通ですが、ボギーが少し多かったです。彼女のウィークポイントはティーショットが飛ぶゆえに曲がり始めると止まらないことと、グリーンを外した時のアプローチだと思っています。パットは今大会に関わらず、アメリカツアーでも良い数字を残しています。
アメリカツアーではティーショットの曲がりが酷くなり、パーオンできず、アプローチで苦労してボギーを連発するゴルフを続けていました。夏にスイングの修正を行い、すぐに成果が表れました。アメリカツアーでも上位に入り、日本ではいきなり優勝しました。
完全復活かどうかはわかりませんが、調子は良いようです。ショートゲームもアメリカツアーで鍛えられたことで上手くなったと思いますが、国内ツアーのコースはパーオンできなくてもそれほど難しくはありません。
なので、アメリカツアーに戻った場合にどの程度のゴルフができるか・・・・はわかりません。
少し前までは日本ツアーに戻ると言っていましたが、試合後のコメントではアメリカ7割、日本3割で考えているとのことです。
ここで日本ツアーを選択すればかなり稼げるでしょう。しかし、せっかく苦労して得たものが活かせなくなってしまいます。同じ苦労を繰り返したくないという思いや怖さがあるのでしょうが、同じ苦労を繰り返さないためにアメリカツアーに参戦して欲しいと思います。
藍ちゃんが居なくなった来シーズンのアメリカツアーで、スイング修正が完了したさくらちゃんと本格化しつつある畑岡さんの対決を見たいですね。どちらも自分のゴルフをすることが大事です。畑岡さんは自分のゴルフを取り戻しつつあることで結果を残しましたが、さくらちゃんはまだ途中です。あと2ヶ月の間に取り戻さないことには畑岡さんとの決着も泡と消えてしまいます。
今大会のコース設定は結構難しいと思います。風が弱かったのですが、畑岡さんを除く日本人選手は6アンダー止まりでした。
最終日のスコア分布です。
ベスト65、60台4人、アンダーパー11人、平均72.8036
最終日は大きくスコアを崩す選手は少なかったので平均スコアはまずまずですが、60台はわずか4人でした。そんな中65の畑岡さんは凄いですし、イチヒさんも普通なら優勝でしたね。
最後に琴乃ちゃん。
2日続けて同じホールでイーグルです(笑)。ただ今大会はバーディ不足でした。そのうちビッグスコアを叩き出してトップ5に入らないとシード確保が苦しくなってきます。