エビアン選手権が終了しています。首位と1打差の2位で最終日最終組となった彩子さんですが、スコアを落としてしまい10位タイで試合を終えました。最終日75を叩いては優勝争いから取り残されます。残念でしたが、そう簡単に優勝できるものではありません。


エビアン選手権が終了したということは、藍ちゃんのプロコルファー人生が終わったということです。

ラストゲームは32位タイで野村さんと同順位でした。順位は度外視という感じで、藍ちゃんのラストゲームを見届けたいというファンも多かったのではないでしょうか。


藍ちゃんは多方面から評価されています。マスコミ受けも良いのですが、ネギックは藍ちゃんと直接話をしたこともありませんし、彼女のゴルフを現地観戦したこともありません。なので、プロゴルファーとしての藍ちゃんを成績面で評価するのみです。

①アマ優勝したこと

②プロ入り初年度に複数回優勝(5回)したこと

③プロデビューから国内ツアー3年間で14勝したこと

④アメリカツアーに参戦して9勝


この4つを揃えたところが素晴らしいですね。今の国内ツアーの状況だと①は今後も出てくるでしょうし、現実に勝さん、畑岡さんが後に続きました。プロとアマの差が小さくなっていますからね。


藍ちゃんが女子ツアーの新しい時代を作ったと言われるのですが、アマ優勝しただけで終わってしまったら新しい時代を作ったことにはならなかったでしょう。アマ優勝に加えて、プロ入り後の活躍が新人レベルを超えていたことが大きかったと思います。

しかも藍ちゃん1人ではなく、さくらちゃんが続いたことで、若手選手が大きな山を動かしたわけです。更に、上田さん、諸見里さん、智恵ちゃんも続きました。


今、国内ツアーでは若手選手が育っていると、テレビで解説の仕事をしている協会会員のプロは言っています。どの程度育っているか・・・と言うと、4年間に5勝している鈴木さんが目立つ程度です。その他は初優勝しましたという選手や、2勝目を挙げましたという選手が殆どです。多くの若手選手は初優勝期待組です。藍ちゃんのプロ入り後の成績②③と比較するレベルにもありません。


さくらちゃんの成績は・・・

①アマでぷトーナメントのプレーオフまで進出

②プロ入り初年度に複数回優勝(2勝)

③プロデビューから国内ツアー3年間で8勝


藍ちゃんと比較するのは苦しいですが、一応比較対象するレベルにはなっています(笑)。

せめて、国内ツアーでこの程度の活躍をする選手が出てこないと時代を前に進めることは難しいでしょう。


そこで引退後の藍ちゃんに期待が寄せられています。

マスコミ情報によれば、協会が藍ちゃんに何らかのポストを与えることを検討しており、藍ちゃんも乗り気ということです。

仮に、藍ちゃんが協会のポストを受け入れるのであれば、アメリカツアーで活躍できる選手の育成を任せるのだと思います。

藍ちゃんはシガラミを受けずに、自分の思いをぶつけて欲しいです。相談役や会長の顔色を見て動くことは藍ちゃんには求められていません。コース設定に口出しをするとか、制度改革に口を出すということは想定されていないのでしょうが、むしろ、それを期待したいくらいですから・・・・。