さくらちゃんは今週のサイバーエージェントレディスでプレーした後、再びアメリカツアーに戻ります。
国内ツアーとは比較にならないほど層の厚いアメリカツアーですから、簡単にトップテン入りすることはできません。しかし、さくらちゃんがゴルフを続けるためにはそろそろアメリカツアーで上位に入るようなプレーをする必要があります。今週の試合はそのためのキッカケとなるようなプレーをしてほしいですね。
さくらちゃんの今シーズンのスタッツです。国内ツアーは3試合のみなので、データは参考程度ということになりますが、残した数字は現実です。
国内ツアー アメリカツアー
出場試合数 3 5
予選落試合数 2 2
平均ストローク 73.8750 72.810
フェアウェー 52.6786 72.810
パーオン率 62.5 62.85
平均パット数 1.8556 1.834
バット数平均 30.6250 29.50
パーセーブ率 77.0833
平均バーディ数 2.3750 2.500
リカバリー率 48.1481
何とも低調な数字が並んでいます。ティーショットは安定せず、パーオン率は65%を切り、バーディパットが決まらないばかりか、グリーンを外すとパーセーブできないというデータです。
さくらちゃんといえば、パーオン率70%、パーセーブ率85%というのが当たり前に残してきた数字です。アメリカツアーでの数字だけでなく、国内ツアーの数字も悪いです。
修正しなければならない部分だらけです。ショットも悪い、パットも悪いではどうしようもありません。
さくらちゃん自身もどうしたら良くなるのかわからないで苦しんでいるのではないでしょうか?
不調の原因が故障など明確なものがあれば、それを克服するために何をするべきか見えているのでしょうが、今のさくらちゃんは何から手を付けるべきかわからないのかもしれません。少なくとも先週の試合まではそうでした。
ただ、ここまで国内ツアーで23勝を積み上げてきた選手です。何か一つキッカケを掴むことで吹っ切れたように好成績を残す可能性もあります。少なくとも国内ツアーであれば・・・・。
理想はショットの精度アップによってパーオン率が70%台に戻ることでしょう。そういうゴルフをすれば少々パットで苦労したとしても安定した成績を残すことができ、パットが入ってくれれば上位争いできます。さくらちゃんらしいゴルフです。
しかし今は形や理想にこだわっている余裕はありません。先週の吉田さんのように泥臭くパットを入れ続けることで活路を見出すこともアリでしょう。
実は、フジサンケイの吉田さんはフェアウェーキープ率50%で18位以内の選手中最低の数字、パーオン率は70%でしたが上位選手の中では高い方ではありませんでした。しかし最終日のパット数25はその日の最少パット数、3日間のパット数平均も27で、好調なパットに支えられた優勝でした。
吉田さんはフジサンケイまでの試合ではパット数平均は30でした。同じパット数でフジサンケイをプレーしていれば、3日間で9打悪いスコアとなり30位台に終わっていた計算となります。
まぁ、机上の数字遊びではありますが、パットというのは試合によって、グリーンによって好不調の波が大きいものです。
さくらちゃんにも出来るはずです。とにかく粘り強くプレーして欲しいです。