大相撲千秋楽の視聴率が凄いことになったそうです。
ネギックは相撲に興味が無いと何度か書きましたが、先日の日曜日は大相撲中継を見ました。つまり、普段大相撲に興味を持っていない人が相撲中継にチャンネルを合わせたということで、そういう人が多かったからこその視聴率です。
イボミさんが人気なのだから女子ゴルフ人気は安泰だとか、スポンサーが付いているから大丈夫だとかいうのは大間違いです。女子ゴルフから離れて行ったファンは黙って去って行きます。別に協会に文句を言って去ったわけではありません。なので協会は危機感が薄いのでしょうね。
アメリカツアーのキアクラシックが終了しました。
優勝スコアは20アンダーですね。今の日本人選手で、このコースで4日間戦ってこのスコアを叩き出すのは至難の業だと思います。優勝した李ミリムさんは4日間のパーオン率83%、1日平均のパット数が28.5でした。パーオン60回で24バーディですからバーディ決定率が4割ということになります。ショットとパットが見事に噛み合った結果ですね。
日本人選手の成績です。
35位 -5 美香さん、野村さん
59位 E 畑岡さん
64位 +2 藍ちゃん
日本人選手4人のパーオン率はほぼ同じでした。スコアの差はパット数の差でもあります。
畑岡さんは最終日のゴルフがあまりにも荒っぽくて、若い選手らしいと感じました。
藍ちゃんは2日目、畑岡さんは3日目に好スコアを叩き出しましたが、いずれも翌日に大きく崩れました。上位の選手はそれが無いですね。調子が良ければ60台、調子が悪くてもイーブンパー程度で我慢しなければチャンスはありません。結局4日間を終えると50位とか60位になってしまいます。
美香さんと野村さんは辛うじてそれができたので35位とまずまずの順位でしたが、ビッグスコアを2日、3日と続けないとトップテン入りできません。
どうも日本人選手は厳しいですね。
賞金ランク パーオン率 平均パット数 平均スコア
野村さん 24 61.1% 1.736 71.00
彩子さん 65 75.0% 1.753 70.417
美香さん 95 75.0% 1.731 70.00
畑岡さん 98 66.7% 1.760 72.69
さくらちゃん 120 63.3% 1.781 72.60
藍ちゃん 132 69.4% 1.824 72.10
野村さんは相変わらずショートゲームが好調のようですが、昨年ほどの勢いがありません。
彩子さんはショット、パットともに好調と言ってもよいのではないでしょうか。
美香さんは2試合しか消化していませんので何とも判断できませんが、まずまずだと思います。
畑岡さんは野村さんと並ぶ5試合出場なのですが、パーオン率と平均パット数でさくらちゃんを上回りながら平均スコアでさくらちゃんよりも悪いというのは何故でしょうか?リカバリー技術がまだまだだということは想像できますが・・・。
藍ちゃんはパットに尽きます。しかもこの傾向が数年も続いていますから、どうしたものでしょうかね?特にショートパットを外すシーンが多いですから、「読み」の問題ではないと思います。
さくらちゃんはパーオン率が物足りないですね。想定しているパーオン率よりも7%低いです。4日間大会だと5回パーオン数が多いわけです。やはり、ショットがまだ不安定ということです。
さくらちゃんが国内ツアーで安定した成績を残し続けたのは、ショットの安定感と高いパーセーブ率によるものでしたが、ショットが乱れてもパットで挽回できたからです。今はパットで挽回することは期待できませんから、ショットを安定させるしかありません。
懸命に調整していると思いますので、ファンとすれば待つしかありませんね。あまり長く待たされるのは困りますが・・・。