昨年発表された国内ツアーの改革ですが、詳細がわからないまま間もなく1年を迎えます。おそらく3月初旬に発表されると思います。


昨年発表されツアー改革をおさらいしましょう。

①賞金ランク51位~60位の選手に第2シードを付与


今年から実施されていたとすれば、51茂木さん、52琴乃ちゃん、53一ノ瀬さん、54東さん、55三ヶ島さん、56川満さん、57武尾さん、58サタヤさん、59福田裕子さん、60黄アルムさんが対象となった筈です。

QT順位39位の川満さん、42位の東さん、44位の琴乃ちゃん、48位の黄アルムさんは微妙ですが、73位のサタヤさんは新制度なら救われました。茂木さんも新制度であれば、現役続行を考えたかもしれません。

ここ2年の琴乃ちゃんのようなスロースタートは新制度では許されなくなりますね。



②ステップアップツアー年間ランク上位5人に第2シードを付与、ステップアップ優勝者に対する4試合出場権を廃止


今年から実施されていたとすれば、山城奈々さん、野澤真央さん、小橋絵利子さん、イジウさん、仲宗根澄香さんの5人が対象となったはずです。

昨年のQTでは小橋さんが31位、山城さん46位、仲宗根さん55位、野澤さん62位、イジウさん111位でした。小橋さんは新制度よりも従来の制度のほうが良かったですね。仲宗根さん以下の3人は新制度のほうが多くの試合に出場できた筈です。


③2018年8月にリランキングを実施


8月にリランキングということは7月終了時点で決めるのでしょうか。詳細は決まっていません。

開幕から7月末までに21試合ありますので、それまでにある程度賞金を稼がないといけません。ただ、これは来シーズンに入ってからのことなので、今回の記事では触れるだけにしておきましょう。



基本的には、今シーズン終了時に制度改革を実感することになります。

ただ、ステップアップツアーを主戦場とする選手は今シーズンから制度改革に対応することが求められます。

ステップアップツアーで賞金ランクトップ5に入るのか、レギュラーツアーでウェイティングをして出場権が下りてくるのを待つのか・・・・・特にQTランク50位前後の選手は悩みどころです。

2016年はQT50位前後でレギュラーツアー20試合程度でしたから、それでシードや第2シードを得るのは結構大変です。ステップアップでシーズントップ5を狙うほうが現実的かもしれません。


今後、問題になって来るのは主催者推薦です。8月にリランキングが行われるということは、前半戦に少しでも多くの試合に出場できるほうが得という考え方もできます。

前半戦でより多くの試合に主催者推薦で出場するために、推薦争奪戦となるかもしれません。


また、海外メジャーでの賞金獲得額を国内ツアーに加算する問題が残っています。

協会は、日本人選手のレベルアップと言っているのですから、海外メジャーに参戦しやすい状況を作っておくべきではないでしょうか。国内ツアーの賞金女王を狙うために海外メジャーを見送るというのでは本末転倒でしょう。

さくらちゃんが国内ツアーに居たときから言ってきましたが、まだ変更しようとしませんね。

何が都合悪いのかわかりません。イボミさんではなくテレサさんが賞金女王になるかも知れないことを協会は心配しているのでしょうか。協会はイボミさんに頼り切っていますからね。