さくらちゃんが賞金女王を獲ったシーズン、さくらちゃんは23歳でした。その年、アメリカツアーで大活躍をした藍ちゃんも同学年です。



2009年の日本ツアーはさくらちゃん(23)、諸見里さん(23)、智恵ちゃん(22)の3人が賞金ランクトップ3を占めました。ランク5位の三塚さん(25)、8位の古閑さん(27)、9位の馬場さん(26)も今のイボミさんよりも年下です。15位の真夕さんが21歳でした。



イボミさん(28)、申ジエさん(28)、ハヌルさん(28)、テレサさん(29)、アンさん(29)と、外国人のトップクラスは30歳を目前にしています。女子ゴルファーとしては円熟期だと思いますが・・・。

ゴルフはシーズンごとの調子もありますので、昨シーズン以上の成績をあげる選手もいると思いますが、長い目で見るとピークを過ぎつつあるわけです。次第に、成績にムラが出るようになると思います。



昨日の記事で名前を挙げた23歳以下の選手はこれからピークを迎えます。外国人4~5強と入れ替わるようにトップクラスに上がっていける筈です。ただ、鈴木さん以外の選手にとってはまだまだ遠いように思います。



本来であれば、今、日本ツアーの主役を張っているべき選手は24~29歳の選手です。

平均ストローク順位トップ30です。

4  笠さん(29)

8  絵理香姫(28)

9  吉田さん(29)

13 原ちゃん(29)

17 成田さん(24)

24 瀬令奈さん(24)

28 木戸さん(27)



トップテンの笠さん、絵理香姫、吉田さんの3人はアラサーです。既にピークが来ている選手ですね。

木戸さんはまだまだ若手成長株として名前が挙がりますが、立派な中堅選手です(笑)。

それに続く中堅選手の層が薄いですね。



平均ストローク順位では成田さん、瀬令奈さん、大江さん、金田さん、藤本さん、福田真未さん、酒井さん、琴乃ちゃん、森田さんと続きます。

本来であれば賞金女王経験者の森田さん、複数回優勝を2年続けた成田さんの2人が本来であれば主役を張っていなければならない選手です。



森田さんは2013年に賞金女王を獲ったことが結果的には悪かったのかも知れませんね。当時はまだまださくらちゃんの方がレベルは上でしたが、勢いで賞金女王になりました。それまでに複数回優勝を経験したことも無かったのですから、賞金女王はいきなりでした。精神力、技術ともに発展途上で賞金女王担ったという事実がその後の足かせになっているように感じます。



成田さんは森田さんと違って、複数回優勝を2年続けて、賞金女王候補と言われた2016年で苦しみました。こういう経験はその後の活躍に繋がると言われています。あまりにもトントン拍子で進むと、ゴルフを甘く見てしまいます。成田さんのプレーを見ていて、時々、ゴルフを甘く見ているのかな・・・・と思わせる場面がありました。

精神的に成長していれば今シーズンか来シーズンには賞金女王争いをできるレベルには達していると思います。問題は精神的な成長です。

コメントもその選手の精神的な成長を測る要素です。彼女がどのようなコメントを残していくのか注目していきます。

賞金女王になるためには外国人選手の厚い壁があります。1人ではありません。誰か1人調子が悪くても数人が賞金女王争いをしている筈です。

その外国人選手に勝つためにはシーズン4勝以上しないとダメでしょう。成田さんにとっては未知の世界です。そして、優勝だけではなく、粘り強さも求められます。1つ勝って浮かれた発言をしているようではどこかで躓くのではないかと思います。


琴乃ちゃんについてはまた別の機会に書きたいと思います。