いよいよ来週の今頃には、アメリカ女子ツアー開幕戦がバハマで開催されています。

国内ツアーでは賞金女王が誰になるのか、選手別の優勝回数予想を行っていますが、アメリカツアーでも同様の記事を書いても空しくなるだけです(笑)。

賞金女王はリディアコーさんなのか、Aジュタヌガーンさんなのか、第三の名前が出てくるのか・・・・。



2016年の賞金ランクです。(単位:ドル)

1  Aジュタヌガーンさん  2,550,947  (28試合)

2  リディアコーさん     2,493,059 (24試合)

3  Bヘンダーソンさん   1,724,420 (31試合)

4  チョンインジさん     1,501,102 (19試合)

5  フォンシャンシャンさん 1,458,579 (21試合)

11 野村さん         1,228,319 (27試合)

67 藍ちゃん           275,335 (26試合)

68 美香さん           270,663 (24試合)

71 さくらちゃん          241,513 (30試合)

78 彩子さん           186,613 (24試合)



1位のジュタヌガーンさんと2位のリディアコーさんの差は57,888ドルでした。

試合当たりの賞金額を計算するとジュタヌガーンさん91,105ドルに対してリディアコーさん103,877ドルと逆転します。

ジュタヌガーンさんは大柄の選手で、膝痛によって五輪を棄権しましたので、シーズン通して故障無く完走できるかどうか・・・がポイントです。出場試合数が減るようだと2年連続賞金女王は危なくなるでしょう。

リディアコーさんは故障よりもキャディ変更等が成績に影響するのかどうかが心配です。キャディを変更したというのは少し気持ちの面で問題があるのかも知れません。

3位以下は混戦です。ヘンダーソンさんは31試合に出場しましたが、4位のチョンインジさんが19試合しか出場していません。計算上ではチョンインジさんが22試合以上出場していれば3位になっていましたので、今シーズンは逆転するかも知れません。


      ジュタヌガーンさん リディアコーさん チョンインジさん

平均スコア  69.87(3)   69.596(2)   69.583(1)

パーオン率  72.2(19)   70.4(31)    72.5(17)

平均パット数 1.751(3)   1.711(1)    1.742(2)


平均ストロークはチョンインジさんが1位でした。試合数によってはチョンインジさんの賞金女王という可能性が十分あります。
パーオン率は賞金ランクトップ3が全員トップテン外なのですね。
飛距離を除けばジュタヌガーンさんが飛び抜けた存在ではありません。

リディアコーさんはパーオン率が平凡でもパットが非凡ですね。平均パット数1.711という数字は断トツです。ただ、パットが並みの数字に落ちてくると苦しくなるかも知れません。


賞金ランク3位のヘンダーソンさんは平均スコア11位、パーオン率16位ですが、平均パット数33位です。上の3人と比較すると少し安定感に欠けます。


国内ツアーは20代後半の外国人選手が引っ張っていますが、若手選手の伸び悩みが外国人選手天国を作っています。

アメリカツアーは20歳に達したか達していないかの選手達が上位争いしています。20代後半や30代の選手は若手選手の成長によって苦しい状況に追い込まれてしまいました。


今シーズンのアメリカツアーも若手中心となりそうですが、新規の選手ということになるとQTを見ても少し層が薄いようです。2016年トップテン選手による上位争いになるような気がします。