平均パット数1位、10位、20位の変遷は以下の通りです。

    1位     10位   20位    30位    50位

09 1.761  1.802  1.817  1.834  1.856

10 1.750  1.803  1.819  1.835  1.859

11 1.763  1.792  1.816  1.822  1.852

12 1.730  1.789  1.805  1.824  1.845

13 1.757  1.785  1.799  1.811  1.831

14 1.759  1.783  1.800  1.812  1.826

15 1.759  1.795  1.812  1.824  1.847

16 1.745  1.792  1.808  1.821  1.841



アメリカツアー

16 1.711  1.773  1.785  1.790  1.804


2016年は2015年と比較して、各順位で平均パット数が良くなっています。パットについては道具の進化はあまり関係無く、グリーンの状態が数字に影響します。

これまで2016年シーズンを総括した際に、天候の影響もありグリーンが遅い試合が多かったと書きました。グリーンが遅いということは思い切ってパットを打つことができますので、直線的にカップを狙えますし、ミドルパットやロングパットが入ることも多くなりますし、ショートパットで外してしまうことも少なくなります。



アメリカツアーの試合はグリーンの傾斜が複雑で、しかも速いと感じる試合が結構多かったです。その中でリディアコーさんの1.711は凄い数字だと言えます。


平均パット数はパーオンした時のパット数平均です。純粋にパットの巧拙だけでなく、パーオンした時のピンからの距離と傾斜等の難易度も影響します。パーオン率が高い選手はピンに絡む回数も多いのですが、グリーンに乗っただけという場面も多いとも言えます。

ただ、1シーズン通しての数字になると、ある程度パットの巧拙が見えてきます。パーオン率の高い選手で平均パット数が悪い選手についてはパットに難があったと考えるのが自然です。逆に、パーオン率が低い割に平均パット数が良い選手はパットが上手いとも言えますが、パットに助けられているとも言えますね。





一定の平均パット数に何人の選手が入っているのかを見てみます。

        16   15   14   13   12   11

1.75以下 1人  0人  0人  0人  1人  0人

1.75台  0人  1人  1人  1人  0人  0人

1.76台  1人   1人  4人  2人  2人  1人

1.77台  1人  3人  3人  3人  3人  4人

ここまで  (3)   (5)  (8)  (6)  (6)  (5)

1.78台  4人  4人  6人  6人  5人  3人

1.79台  8人  4人  6人  9人  5人  6人

ここまで  (15) (13) (20)  (21) (16) (14)

1.80台   6人  3人  9人  8人  7人  2人

1.81台   7人 12人 15人  7人  3人 11人

1.82台   8人  8人  8人 13人  9人  9人

1.83台  13人 10人  6人  5人 10人  4人

1.84台   8人  8人  4人 11人  9人  9人

ここまで  (57)  (54)  (62) (65) (54) (49)


1.85台  11人  5人  8人  3人  9人  4人

1.86台   5人  7人  7人  7人  6人 11人 

1.87台   4人  7人  9人  4人  6人  5人

1.88台   4人  6人  4人  6人  4人  5人

1.89台   3人  4人  1人  0人  1人  3人

1.90以上  6人  4人  1人  4人  5人  5人


トップクラスの人数に大きな変動はありません。1.78を切る程度であれば、平均パット数で国内ツアーのトップテンに入ることができます。

逆に、平均パット数が1.83を超えると上位で戦える回数に限りがあると考えられます。

シード入りするためには最低でも1.85を切らないといけませんね。