アメリカツアー最終戦、CMEツアーチャンピオンシップが終了しました。
日本人選手4人の最終成績です。
13位 -9 野村さん 20バーディ、8ボギー、1トリプルボギー
46位 E さくらちゃん 13バーディ、9ボギー、1Wパー
59位 +5 美香さん 11バーディ、12ボギー、2ダボ
64位 +9 藍ちゃん 11バーディ、14ボギー、3ダボ
4人の4日間スタッツです。
フェアウェー パーオン パット数
野村さん 53/56 54/72 114
さくらちゃん 53/56 46/72 115
美香さん 53/56 44/72 118
藍ちゃん 49/56 46/72 124
さくらちゃんの2016年シーズンが終わりました。シーズンの総括をするのではないか・・・という噂があるようですが(笑)、ネギックは結構引っ張るタイプです。シーズンオフは長いですから、今から総括をやるとネタが持たないというのが本音です。
最終戦の日本人選手はシーズンをそのまま反映したような成績でした。
野村さんだけが世界トップクラスと試合をしている感覚ですね。さくらちゃんとW宮里は世界トップクラスとはかなり離された感じです。そして彩子さんは最終戦に出場することもできませんでした。
最終戦のコースはまずフェアウェーがかなり広くて、ティーショットを少々曲げてもフェアウェーキープできます。よほど曲げないとフェアウェーを外すことはありません。なので、ティーショットの方向性に課題がある選手に向いています。飛距離は出なくても方向性が良い日本人3人にはティーショットを曲げないことによる優位性を活かせないコースでした。野村さんのフェアウェーキープ率が藍ちゃんを上回っているのは珍しいです。
必然的にこのコースの攻略はピンを狙うショットの精度ということになります。ただ、グリーンが硬くて止まりにくい設定なので、ティーショットが飛ぶ選手の方が有利です。日本人選手の中でも特に飛距離の無いW宮里にとってはパーオンがやっとで、W宮里のバーディ決定率が25%以下というのはバーディチャンスに付けるのは難しかったということです。さくらちゃんのバーディ決定率が28%でしたが、これでも上位争いできる数字ではありません。野村さんのバーディ決定率は37%でした。この数字は優勝を狙える数字です。
さくらちゃんの46位タイという順位は今シーズンの成績からすればこんなものでしょう。
ダブルパーがボギーで済んでいたとしても3アンダーの36位でしかありません。
今大会で言えば、ずばりバーディ不足が一番の問題です。4日間で10アンダーというのが合格ラインでしょう。すると13バーディでは無理なスコアです。少なくとも野村さん並みの20バーディ欲しいですね。
さくらちゃんのパーオン率は63.9%でしたが、殆どフェアウェーから打っているのにこの数字というのが不満です。1ラウンドに6ホール以上で2~3mのバーディチャンスに付けて、それを確実に沈めないと勝負になりませんでした。