国内ツアー、アメリカツアーともに決め手の乏しい選手ばかりによる優勝争いとなりました。
アメリカツアーは、さくらちゃんよりも下のランキングの選手が不在だったので、誰がどんな順位でも構わない試合でした。一番気になったのは、優勝争いでもなく、日本人選手の成績でもありません。リディアコーさんの調子です。エビアン以降の3試合で40位台、20位タイ、50位台となっています。ジャパンクラシックで国内ツアーの選手に対して力の差を見せつけて欲しいと思っていたので心配です。
国内ツアーも同じですが、やはり実力者がピリッとしない試合や不在の試合というのは、どうも締まりません。
国内ツアーの富士通レディースは最終組3人による優勝争いとなりました。
最終日のアンダーパーが10人しか居ないという設定の中、スコアを伸ばして逆転を狙う選手が不在でした。
松森さんは最終日のベストスコアを叩きだしたのですから優勝は当然の結果の筈・・・ですが、決して手放しで喜べるような優勝ではなかったと思います。アウトでは追い掛ける立場だったので3バーディと伸ばすのは想定内でしたが、13番以降はオールパーという内容でした。ライバル選手が勝負強いタイプだったら逆転を許していたでしょうね。また、ロングパットが2日目に続いて入っていました。運が良いと感じた場面も結構多かったですね。
運が良くて優勝したと書くと叱られます。彼女の優勝はキャディのおかげですよね(笑)。
笠さんは相変わらず、最終日にパットが決まりません。いつものパターンです。イボミさんキラーと言われていましたが、今回は未勝利の年下選手2人との優勝争いになり、受け身というのか、勝って当たり前のような立場になってしまいましたね。18番ホールは勝負を賭けた結果なので仕方がありませんが、松森さんを楽にしてしまいました。
堀琴音さんも笠さん同様、最終日に弱い印象があります。それは松森さんも同じなのですが、何か線の細さを感じてしまいます。また、再三カップに蹴られるなど、運が無いですね。お姉さんに運を持って行かれたのでしょうか。
表さんは賞金ランク36位となりました。おそらくジャパンクラシックには出場できるでしょう。
琴乃ちゃんは賞金ランク50位をギリギリキープしました。
49 藤本さん 1799万円 (+92万円)
50 琴乃ちゃん 1707万円
51 真夕さん 1673万円 (-34万円)
52 東さん 1660万円 (-47万円)
53 一ノ瀬さん 1643万円 (-64万円)
48位の光里さんが1900万円を稼いでいるので、実質残りシード枠は2人と考えても良い状況です。
調子の上がらない藤本さんがターゲットとなっています。
琴乃ちゃんは92万円差で追い掛けていますが、今週はともに予選落ちだったので差が詰まりませんでした。
真夕さん、東さん、一ノ瀬さんが迫っています。どうなるのか全くわからないほど小さい差になっています。
更に下の順位にはサタヤさん、比嘉さん、ジョンジェウンさん、森田さんもいますが、上の5人の中で最上位になることが大事です。
富士通 スタンレー 女子OP ミヤギ
藤本さん CUT 棄権 CUT
琴乃ちゃん CUT 12 CUT 5
真夕さん 23 CUT 9 19
東さん 54 41 43 10
一ノ瀬さん 23 12 CUT CUT
今週は予選落ちだった琴乃ちゃんですが、来週のマスターズGCは上位に入ったことのある試合ですし、しっかり調整してトップ5に入って欲しいですね。9位なら賞金獲得額2千万円を越えます。