日本女子オープンで優勝した畑岡さんが次の試合でも優勝争いに加わりました。2週連続で優勝争いをすることはプロ選手でも実力者に限られています。フロックで2週、3週・・・と優勝争いを繰り返すことはできませんからね。

畑岡さんはプロ宣言をしました。日本女子オープンで優勝していますので、プロデビュー戦となる予定の伊藤園レディスから来年の日本女子オープンまでの国内ツアーには全試合出場することができます。もちろん、リコーカップも出場可能です。

しかし、彼女はアメリカツアーQTを受けるので、もしも通過すれば来年はアメリカツアーを優先することになるようです。

獲らぬ狸の何とか・・・ではないですが、彼女の人気を当て込んでいた協会関係者はガッカリでしょう。でも、彼女の可能性を誰も邪魔することはできません。彼女を国内ツアーに閉じ込めて、賞金女王になり20勝以上したとしても、マスコミには評価されず、協会もそういう選手をリスペクトする姿勢がありませんから、アメリカツアーで世界の超一流選手と戦って成果をあげることの方が良いでしょうね。

国内ツアーで実力を付けてから・・・・なんて言っていたらアメリカツアー参戦の機会を失ってしまうかも知れません。藤本さんや比嘉さん、そして渡邉さんはアメリカツアーにチャレンジできるのでしょうか?


アマタイトルの優勝者です。

     アマ選手権   ジュニア選手権  ジュニア選手権

                (15~17歳)   (12~14歳)

2016 髙橋彩華さん  新垣比菜さん     長谷川せらさん

2015 勝みなみさん  蛭田さん      小倉彩愛さん

2014 蛭田さん     勝みなみさん   河野杏奈さん

2013 森田遥さん    堀琴音さん     松原由美さん

2012 比嘉さん     鬼頭桜さん     松原由美さん

2011 比嘉さん     城間さん      ささきしょうこさん

2010 酒井さん     比嘉さん      西村美希さん

2009 藤本さん     森美穂ちゃん   本多奈央さん

2008 森桜子さん    宮澤亜衣さん   渡邉さん

2007 綾田さん     美香さん      野村さん

2006 森桜子さん    美香さん      宮澤亜衣さん

2005 諸見里さん    原ちゃん      竹村真琴さん

2004 美香さん     佐藤のぞみさん  美香さん

2003 藍ちゃん     藍ちゃん      若林さん

2002 彩子さん     さくらちゃん    金田さん

2001                       智恵ちゃん

2000                       諸見里さん

1999                       さくらちゃん

1998                       彩子さん


優勝した選手の中にはプロになって優勝した選手が大勢います。赤字で示しています。

一方で、プロになってからサッパリという選手もいます。

そして、アマとしてはたいした活躍をしていなくてもプロになってから活躍している選手も居ます。成田さんが代表例ですね。


藍ちゃん・さくらちゃんの世代から美香さん・野村さんの世代までは結構「線」で活躍した選手が多いですが、それ以降の世代はあまり活躍していない選手も多く、活躍しても「点」で終わっている選手が多いですね。

これが今の国内ツアーの状況そのものです。中心選手になるべき選手が思いのほか伸びず、代わりに外国人選手がツアーを引っ張っている状況です。


現在20歳以下の選手はまだまだ伸びシロがあります。彼女達がプロで活躍できる選手になるのか、あるいは少し上の世代同様プロになると伸び悩むことになるのか・・・・わかりませんね。

そして、ジュニアで活躍した選手がいきなりアメリカツアーにチャレンジするケースが増えていますので、国内ツアーの救世主となる選手が出てくるのかどうかもわかりません。