アメリカツアーの今季メジャー最終戦、エビアン選手権が終了しています。
チョンインジさんが21アンダーで優勝しました。マスコミが優勝スコアの最高記録で盛り上がることが多いですが、そんなものはコース設定を簡単にすれば更新することは簡単です。
今回は優勝スコアそのものよりも、下位の選手との差が大きい試合でした。2位に4打差、5位に7打差、10位に14打差もついています。その数字を見ても驚きです。ちなみに決勝ラウンドに残った中で最もスコアが悪かったムニョスさんとは36打差です。決して弱い選手ではありません。
野村さんは9アンダーで8位、美香さんは2アンダーで22位タイ、彩子さんは12オーバーで70位でした。
3人の最終成績は今の状態からするとこんなものでしょう。
それよりも気になるさくらさんの賞金ランクは75位です。
来シーズンのシード枠80人にはギリギリ入りそうです。
まだ確定ではないのですが、ほぼ間違い無いでしょう。アジアツアーは主催者推薦で出場しても賞金加算がありませんので、さくらさんよりも賞金ランク下位の6人に賞金額で追い抜かれる可能性はかなり低いからです。
逆に言えば、ウェイティングで出場できる試合をパスすれば、追い抜かれる可能性を高めるだけです。予選落ちがありませんからね。シードを維持するためにはアジアシリーズに出場しないでゴルフの調整をするような余裕は無いのです。
最終戦の出場権はCMEポイント72位までですが、さくらさんは68位です。こちらも余裕は殆どありません。下位の選手に抜かれないためには出場できる試合には出場してポイントを上げることが大事です。
アメリカツアーはアジアシリーズ6試合とメキシコの試合、ツアーチャンピオンシップの合計8試合を残すのみとなりました。
アジアシリーズの6試合はアメリカツアーから出場できる選手が絞られます。昨年の実績を見ると、台湾の試合で81人中55人、マレーシアの試合で75人中69人、ジャパンクラシックは78人中43人がアメリカツアーの選手です。
さくらさんはアジアシリーズ1戦の中国の試合には出場確定のようです。
ただ、このままでは台湾の試合と韓国の試合は出場するのは厳しい状況です。マレーシアの試合は出場可能かも知れません。ジャパンクラシックもかなりの人数が欠場しない限り出場権が下りてきません。昨年5位だったメキシコの試合出場は絶望的ですが、昨年体調のために出場を断念した最終戦には何とか出場できるでしょう。
今後の日米ツアーの試合日程比較です。出場確定は赤字、ネギックの出場予想は青字、それ以外に出場希望する試合は緑字です。
日本ツアー アメリカツアー
ミヤギTVダンロップ
日本女子OP 中国
スタンレー 台湾
富士通 韓国
マスターズGC 中国
樋口三菱 マレーシア
ジャパンクラシック
伊藤園 メキシコ
エリエール ツアーチャンピオンシップ
リコーカップ