国内ツアー、ゴルフ5レディスが終了しました。

大方の予想に反して穴井さんが最後まで粘り、14アンダーで優勝しました。

某アカデミーの選手なので応援する気はありませんでしたが、またまた外国人選手に優勝をさらわれるよりはマシだと思ってテレビ中継を見ていました。

後半は風が強くて攻めにくかったようで、申ジエさんもイボミさんも穴井さんにプレッシャーをかけることができませんでした。

これまでであればショートゲームのミスから自滅して行った穴井さんですが、今回は強い外国人選手相手というのが却って良かったのかも知れません。結果論ですが・・・。

穴井さんの勝因は、3日間で3ボギーという、穴井さんらしからぬゴルフができたことでしょう。

ただ、強い選手と渡り合って優勝したから今後も活躍が約束されるということはありません。穴井さんのここ3試合は予選落ち、40位、41位でした。こういう選手が簡単に優勝できるのが今の国内ツアーです。


大江さん、福嶋浩子さん、表さん、葭葉さん、ささきしょうこさん、外国人ではチュティチャイさんもそうですが、安定した成績を残せていない選手が優勝しても後が続かないものです。まだ若手選手であれば今後に向けての第一歩とも言えるのですが、たまたま全てが上手く行っただけの優勝だと中々次が見えてきません。1勝すれば2勝目の可能性もあるのですが、5勝、10勝・・・と積み重ねることはほぼ不可能でしょう。

こういう形でしか日本人選手が勝てないのが国内ツアーの現状です。


昨日、優勝は13アンダー、トップ5に入るには7~8アンダーと書きました。ほぼ、その通りのスコアになりました。国内ツアーを長年見てきて、大体のスコアが予想できますが、アメリカツアーは予想を超えるスコアが出てきます。この差が、さくらさんの苦戦に繋がっているのでしょうね。


さくらさんの調子が悪くて駄目なのか、さくらさんが衰えてきたので駄目なのか、といった議論になりがちですが、どうも違うような気がします。さくらさんは国内ツアーであれば今年の状態でもトップ5、悪くてもトップ10で戦い続けているような気がします。

それほどアメリカツアーと国内ツアーの差が広がっているのでしょう。さくらさん個人の問題にしていては事実を見失うと思います。


琴乃ちゃんが67で回れば4位でした。最低でも60台で回って欲しかったのですがパープレーで17位に終わりました。ただ、最近の穴井さんよりは遥かに良い成績を続けていました。

穴井さんが優勝できるのですから、琴乃ちゃんにも優勝するチャンスは来る筈です。待つしかありませんね。


アメリカツアーのマニュライフLPGAクラシック3日目も終了し、美香さん、藍ちゃんともに順位を下げています。2人ともに予選通過しただけでも良かったですね。今の日本人選手はそのレベルだと思います。