meijiカップで久しぶりに国内ツアーに出場したさくらさん。
優勝スコアとは8打差の14位タイという結果でした。
スタッツが出ています。
パーオン率 75.9259%
平均パット数 1.8537
パーセーブ率 94.4444%
54ホール中41ホールでパーオンしたことになります。3日間でパーオンできなかったのが13ホール、1日平均4ホールですから小さいグリーンのコースとしては満足できる数字です。
しかし、平均パット数1.8537というのはかなり悪いですね。パーオンした41ホールで76パットになります。
ちなみに、今シーズンのさくらさんがアメリカツアーで残している平均パット数は1.82です。良くない数字ですが、それ以上に悪い数字です。それほどパットに苦しんだということです。
今シーズン、イボミさんの平均パット数は1.7676、鈴木愛さんは1.7504です。彼女達のパットをそのまま今回のさくらさんに当てはめるとパット数は4打違います。6アンダーで試合を終えていたことになります。
しかし、この数字で14位に入るのですから、さくらさんのショットが素晴らしいと言うべきなのでしょうか。
さくらさんは全英女子OPで予選落ちしたばかりで、ショットの精度がどの程度なのか不安がありました。meijiではパーオン率が高かったですが、アメリカツアーでの平均は66%程度です。国内に戻って、急にショットが良くなったとは思いません。
それだけアメリカツアーのコースは簡単にパーオンさせてもらえない設定になっているということだと思います。アメリカツアーのグリーンの方が大きいのでパーオンしやすい筈ですが、現実にはアメリカツアーではパーオン率が低いのです。
理由は色々と考えられます。距離、グリーンの硬さ、フェアウェーの芝質、ラフの芝質と深さ、グリーン回りのバンカー・ラフ・池等ハザードの厳しさ・・・・。
相手選手の問題もありますが、さくらさん自身パーオン率が低いのは事実ですから、さくらさんがアメリカツアーで活躍するためには、その難しいコース設定に対応できるショット力が必要だということです。
いつも、さくらさんが自分のゴルフをすれば活躍できると書いてきました。しかし、自分のゴルフをしていてもアメリカツアーの設定に対応しきれないのかな・・・と感じました。克服するためには、コース慣れと同時に、よりショット力を身に付ける必要があるのでしょうね。
結局、国内ツアーではパット次第で優勝が可能であることがわかりました。
一方、アメリカツアーでは、更にショットの精度を上げないと優勝争いという土俵に上がることができないことがわかりました。その上でパットが良ければ優勝できるということですから、かなりハードルは高いですね。