国内ツアー、センチュリー21レディスが終了しました。
最終組3人のにらみ合いが最終ホールまで続き、勝負としては面白い試合になりました。ヒール役専門の成田さんも優勝を狙える位置に顔を出してきたので、ヒヤヒヤしましたよ。
どう見ても本調子ではないアンさん、目下絶好調でこの時期に優勝しないと次のチャンスがいつ来るかわからない木戸さん、安定感のある絵理香姫という顔ぶれでした。
木戸さんは14番までは首位をキープしていましたが、15番でのダボは痛すぎましたね。ティーショットがバンカーのあごに近い所に行き、サードショットでピンを狙う展開となり、少しサードショットで力んだのかも知れません。奥のバンカーに直行してのダボでした。先週に引き続き、優勝目前での失速でした。
絵理香姫は彼女らしい安定したゴルフでした。最終ホールはパーオンできませんでしたが、それでもノーボギーでした。木戸さんと違って自らの失速で優勝を逃したわけではなく、バーディパットが入らなかったのが原因なので仕方がないでしょう。爆発力の渡邉さんと安定感の絵理香姫の2人が日本のエースですね。
それにしても、アンさんは調子が良くないと思われるにもかかわらず、ノーボギーで纏めてきます。やはり、ゴルフが上手いのですね。チャンスは多くはないのでしょうが、チャンスでしっかりバーディを決めてきます。
今週はイボミさんだけでなく、申ジエさん、テレサさん、キムハヌルさんも不在でした。
日本人選手にとっては先週に引き続き大チャンスの試合だったのですが、先週の全さん、今週のアンさんと、今シーズン未勝利の外国人選手に優勝をさらわれてしまいました。
ピアノ教室さんのブログでも触れられていますが、国内ツアーのレベルは外国人選手によって支えられているのであって、日本人選手に限定すると世界との差が益々広がっているようです。その国内ツアーを支える外国人選手もアメリカツアーに参戦するとソコソコの成績しか残せませんからね。
琴乃ちゃんは最終日4バーディ、4ボギーで、通算3アンダーの12位タイで終りました。
先週に続いて上位を狙える位置での最終日のラウンドでしたが、やはりボギーの多さが足を引っ張りました。先週のパーオン率70.3%に続いて今週のパーオン率66.67%と一時の不振からは立ち直ってきましたが、今週もパーオンできなかった18ホールのうち半分の9ホールでボギーを叩いた計算になります。この辺のリカバリーが課題ですね。元々アプローチが課題だったのですが、パットでカバーしきれていないのでボギーも多いということでしょう。調子も上がってきましたので、そろそろトップ3に入って一気にシード圏内に入ってきて欲しいですね。
インターナショナルクラウンの日本チームは3日間のダブルスでの試合を終えて1勝2分3敗という結果でした。1勝はイングランドチームのアクシデントで相手が1人しか居なかったという好運を得て辛うじて勝ったものでした。正直、ここまでの戦いぶりを見ていると、このメンバー、この組合せでは難しいな・・・と感じました。
それでも、運はあるようで、タイともう1つのゾーン3位チームとのプレーオフで勝ち抜けることができればシングルスでの最終ラウンドに進むことができます。もう1つのゾーンは台湾が予選リーグ突破を決めており、中国、韓国、豪州の2位争いとなっています。サスペンデッドとなり、韓国と豪州の試合か続いていますが、韓国有利の展開です。3位は中国になりそうな感じですね。
プレーオフは何が起きるかわかりません。しかし、仮に決勝ラウンドに進んでもここまでに稼いだポイントで差を付けられていますので、3位以内に入るにはシングルスで4人中3人が勝たないといけないでしょう。厳しい戦いが続きます。