今週はインターナショナルクラウンが開催されます。
さくらさんにはリオ五輪よりも出場してもらいたいと願い続けた試合です。2年前の活躍が思いだされますね。
この試合は、世界ランク上位8ヶ国の代表4人が出場して、最初の3日間をフォアボールマッチのダブルスで戦い、上位5チームがシングルスで戦う決勝に進出するものです。初日から最終日までの合計ポイントで順位が決まります。
2014年に行われた前回、日本チームのメンバーは、さくらさん、藍ちゃん、美香さん、比嘉さんでした。ダブルスなのでチームワークが重要となりますが、さくらさんと藍ちゃんはジュニア時代からお互いを良く知る選手同士ですし、美香さんと比嘉さんも同じくです。全員が持ち味を出し、中でもさくらさんの大活躍は藍ちゃんを救いました。結果、ダブルスで稼いだ3日目までのポイントは首位でしたが、最後のシングルスでスペインに逆転されて3位に終わりました。
今回の日本チームは、野村さん、美香さん、渡邉さん、鈴木愛さんの4人です。ランクでは野村さんがトップですが、経験を踏まえて美香さんが主将ということになるのでしょうか?(どうでも良いですけど)
今回は前回優勝のスペインが出場できず、以下の国が出場しています。数字は出場選手の7月18日現在の世界ランクです。
韓国 5、7、9、12
アメリカ 4、8、15、21
オーストラリア 14、41、60、182
日本 22、45、49、59
台湾 32、33、78、160
タイ 6、34、77、169
中国 13、52、99、238
英国 27、92、114、123
数字上は韓国とアメリカが抜けていますが、それは前回も同様でした。団体戦に弱い印象があるのは、チームプレーよりも自分が前に出てしまうのでしょうか?
オーストラリアも上位3人が粒揃いですが、1人が・・・。それは台湾もタイも同じです。
これに対して日本は世界トップランカークラスの選手はいませんが、ソコソコの選手が揃っています。日本ツアーのポイントが高いことも影響していると思いますので楽観視できませんが、それでもチームプレーが得意な日本人選手には心強いデータです。
今回は、韓国もアメリカも前回と同じことを繰り返したくないでしょうから、本気モードで来ると思います。
前回以上の成績を残して欲しいと思います。
上の世界ランクは今週発表された最新のものです。
調べてみると、日本人2位は45位の渡邉さんになっています。大山さんは46位、美香さんは49位でした。エーッという感じですね。
先週は渡邉さんも大山さんも試合に出ていませんが、ポイント数が僅かだったので、1週間の経過で順位がひっくり返っています。しかも先週の差は0.01ポイント未満でしたが、今週は0.03ポイントの差で渡邉さんが上回っているのです。
渡邉さんはインターナショナルクラウンで口惜しさをぶつけるしかありませんが、今の大山さんの状態を見ると、なんとも勿体ない気がします。
その大山さんは今週から国内ツアーに出場する予定でしたが、センチュリー21を首痛で欠場します。首痛は6月以来欠場を続けてきた原因です。古傷再発というよりも、無理をして全米女子OPに出場したというのが正しいと思います。
こんな状態で五輪に出場するつもりなのでしょうか?
彼女は五輪がアメリカメジャー以上の存在であると発言しました。しかも日本を代表するという意識が強いようです。それであれば実力を発揮できない場合にはそれなりの判断をするということでしょう。ただ、辞退するのであれば早く表明して欲しいです。次点、あるいは次次点の選手にも準備というのがありますから・・・。
そういえば、全英女子OP出場を予定している上田さんも故障ということです。先週の初日を首位と1打差でスタートしながら棄権し、今週のセンチュリー21も欠場ということですから、厳しい状態ですね。