アメリカツアー、ヴォルヴィックチャンピオンシップ2日目が終了しています。
さくらさんはパットが入らず通算イーブンパーに逆戻りしてしまいました。Aジュタヌガーンさんが11アンダーまで伸ばしてトップに立っています。
日本人選手の成績です。
27位 -2 彩子さん 4バーディ、2ボギー
45位 E さくらさん 3バーディ、4ボギー、1ダボ
CUT +3 藍ちゃん 1バーディ、3ボギー
2日間のスタッツです。
フェアウェー パーオン パット数
彩子さん 11-11 11-13 29-29
さくらさん 10-12 9-16 24-37
藍ちゃん 10-6 11-10 30-30
彩子さんは普通のゴルフを2日間続けました。初日よりも2日目の方がパーオン数が2回多いだけの違いで、2日間パット数は同じです。爆発的なスコアを叩きだすタイプの選手ではないので、こういうゴルフを4日間続けて最終的に6~8アンダーで終われば良いわけです。予選2日間は順当というところでしょう。
藍ちゃんはシーズン序盤戦ではショットが良いもののパットが全盛期に戻ってこない印象でした。しかし、2試合ほどはパットが入り、復調と言われていましたが、皮肉なことにその後ショットの調子が良くありません。そして、パットも全盛期に戻ったのではなく、最悪の状態でなくなったという程度なので、ここ数試合は低迷しています。今大会は全米女子オープン予選会の影響もあり、コースの掴めず予選落ちとなりました。
さくらさんに関して、昨日次のような記事を書きました。
>パーオン率50%というのが不満です。初日はパットで助けられたラウンドだったと言えるでしょうから、2日目はパットに頼らず、しっかりとパーオンして無駄なボギーを叩かないラウンドにして欲しいです。
初日はパットで助けられただけだとすれば、ショットでスコアメイクして欲しいと思ったのですが、2日目のゴルフは想定外のゴルフになりました。
パーオン16回というのは立派です。パットが並みであれば69前後、パットが入ってくれれば65前後のビッグスコアを叩き出すことのできる数字です。
しかし、現実には37という信じられないようなパット数で、75も叩いてしまいました。初日とはパーオン数が違うので総パット数がある程度多くなるのは当然ですが、それでも30前後、パットが入らなかったというラウンドでも32パット程度で収まるものです。
アンプレによるダボは仕方がないとしても、パーオンを逃したホールが2しかないのにボギーが4個というのはいけません。パットが4打多すぎました。普通なら通算6~7アンダーまで伸ばすべき内容ですし、優勝争いできる筈でした。残り2日間は共に60台、うち1日はビッグスコアを叩き出して欲しいですね。2桁アンダーを目指して欲しいと思います。
ちなみに、国内ツアーの試合で実況アナが「複雑なグリーンアンジュレーションですね」と何度も言っていましたが、このグリーンでさくらさんが37パットもしませんよ。いかにアメリカツアーのコース設定は難しいかがわかります。
そのリゾートトラストレディスの2日間スコア分布です。
初日 ベスト67、60台7人、アンダーパー37人
2日目 ベスト64、60台31人、アンダーパー61人
表さんが9アンダーで単独首位となっていますが、ネギック理論の壁もあり、最終日は伸ばせないでしょう。ただ、このコース設定ですから2桁アンダーには伸ばしてくると思います。
常識的には表さんに加えて、成田さん、イボミさん、絵理香姫の優勝争いになると思います。ただ、彼女達で12アンダー前後でしょうから、今日の表さんのように8アンダーで回れば4アンダー組までチャンスが広がるでしょう。あるとすれば渡邉さんでしょうが、そこまではないでしょう。
それにしても2日目は108人中61人がアンダーパーで回りました。そのうち半数が60台です。
3桁順位の選手がアンダーパーで回っているのですから、プロの試合をするレベルの設定なのでしょうか?一番叩いた選手のスコアが77です。パー69ですよ。
選手は気持ちよいでしょうが、これでは世界に通用する選手を育てることなどできません。協会は二枚舌だと言われますよ。