アメリカツアー、ロッテ選手権3日目が終了しています。

トップはKバーネットさんに入れ替わり、13アンダーです。こういう選手が首位に立つことがあるのがゴルフの面白さですね。ただ、優勝となると簡単なことではないと思いますが・・・。

3打差3位タイのチョンインジさん、4打差5位タイのキムセイヨンさんが強敵だと思います。チョンインジさんは初日、さくらさんと同スコアだったのですが、この2日間でここまでスコアを伸ばしています。



日本人選手の成績です。

12位 -6 野村さん

32位 -2 美香さん

45位  E  藍ちゃん



3人のスタッツです。

       フェアウェー    パーオン     パット数

野村さん  6-12-11  11-10-13  29-26-26

美香さん  9-9-10    9-10-17  32-25-31

藍ちゃん 11-12-10  11-14-13  28-28-31



野村さんは持ち味のショットが良いというのではなく、パットが好調ですね。このパットがさくらさんに欲しいです。

美香さんは持ち味のティーショットの正確性が影をひそめていますが、2日目はパットでスコアを作り、3日目はショットでスコアを作っています。この噛み合わせの良さがさくらさんに欲しいです。

藍ちゃんはショットは相変わらず安定しています。パット数がスコアに直結しています。このショットの好調さがさくらさんに欲しいです。



先日の記事で、今大会は日本人選手が毎回、誰かしら上位に入っていると書きましたが、それがこの3人です。

国内、海外にかかわらず、ゴルフの成績は、選手自身の調子、コース相性、運、といったもので決まるというのがネギックの持論です。



さくらさんの場合、コース相性は関係無く、普通の調子であればトップテンに入り、運に恵まれなくても優勝するというシーンを何度も見てきました。それは、あくまでも国内ツアーでのことです。

イボミさん、アンさん、申ジエさん、テレサさんといった国内ツアーではトップレベルの選手達がアメリカツアーに参戦しましたが、10位から30位という成績に留まるケースが多いです。

つまり、国内ツアーのトップレベルがアメリカツアーで20位前後のレベルに相当するということです。彼女達の世界ランクもイボミさん14位、テレサさん20位、申ジエさん26位、アンさん27位となっています。



さくらさんの戦っているアメリカツアーはそれだけ層が厚いということです。なので、いきなりリディアコーさんレベルの数字を求めるのは現実的ではありません。

さくらさんの実力を出し切ったとしてもアメリカツアーで賞金ランク20位というところだと思います。勿論、10位以内に入って欲しいというのはありますが・・・。


昨シーズンのアメリカツアー成績で見てみましょう。

                  優勝  トップ5 トップ10 予選落

10位 Aノードクイストさん  1    3     10    1

15位 ジャンハナさん     0    4      7    3 

20位 チェラチョイさん    1    2      4    8 

25位 Bラングさん      0    2      5    8

28位 美香さん        0    1      4    2
30位 Sガルさん       0    1      3    1

35位 Aジュタヌガーンさん 0    3      4   12

44位 さくらさん        0    1      2    6

今年のさくらさん        0    0      0    3


さくらさんもシーズンにトップ5入り3回、トップテン入り5回、予選落ちを7回程度に抑えることができればアメリカツアーでも賞金ランク20位程度に入ります。これまで予選落ち3回ですが、これからですよ。他の日本人選手が好調だからといって焦ることはありません。これからの11試合が勝負です。