国内ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープンは大会前日の地震の影響で中止となりました。選手も全員が現地入りしていたと思われ、驚いたでしょう。ケガをしていなくても精神的にショックを受けた選手も多いと思います。また、現地は被災者の救出や復旧作業に手一杯でしょうし、余震も続いていますので、今大会の中止は仕方がないでしょう。とにかく現地の1日も早い復興を願うのみです。
ハワイで開催されているロッテ選手権2日目が終了しています。
トップは2日続けて60台で回ったミンジーリーさんで10アンダーまで伸ばしています。トップと5打差以内は6人と少ないですが、まだ6人に絞られたわけではありません.
日本人選手の成績です。
26位 -1 藍ちゃん、野村さん
63位 +2 美香さん
CUT +4 さくらさん、@山口すず夏さん
CUT +5 彩子さん
日本人プロ選手のスタッツです。
フェアウェー パーオン パット数
藍ちゃん 11-12 11-14 28-28
野村さん 6-12 11-10 29-26
美香さん 9-9 9-10 32-25
さくらさん 7-11 9-11 28-31
彩子さん 12-11 8-16 27-38
藍ちゃんはフェアウェーキープに関してはまずまず、パーオン狙いのショットは2日目に関しては持ち直しました。ただ、彼女の生命線はパットの状態なのですが、2日間続けて28というのはまずまず良い方だと考えられるでしょう。2日のうちどちらかで25パット程度になると上位進出するのですが、そこまでは行かない感じですね。ショットの好調を維持していますので、パット次第という試合が続いています。
野村さんは2日目にティーショットがフェアウェーに行きましたが、パーオンには繋がっていません。しかし、2日目はパットで助けられましたね。ショットはシーズン序盤の好調時よりも下がっているようですが、パットは依然好調と考えられます。
美香さんは2日間ともにショットがイマイチでした。風に強い美香さんなので、調子が良ければもっと上位に行くと思っていましたが、調子は上がっていないのでしょう。2日目はパットに助けられました。
彩子さんは2日目のパーオン率は立派ですよ。しかし、パット数38というのは信じられません。このデータ
間違っているのかと思いました。初日はパットで助けられたようでしたが、2日目はパットが足を引っ張ったラウンドだったことになります。パーオンを2ホールしか逃していないのにも関わらず、ボギーが6個ですから、とにかくパットに苦しんだのでしょう。2日目は76で回っていますが、パーオン率を見れば66で回っていてもおかしくない数字です。
さくらさんはショットがイマイチのところをパットで助けられることもなく、噛み合わないまま2日間を終えた感じです。初日後半でボギーを連発し、そのまま2日目に引き摺ってしまったようなラウンドでした。
初日はバーディ決定率が33.3%、見かけ上のリカバリー率は55.5%なので、ダボが余計な程度でした。
2日目はバーディ決定率が27.3%、見かけ上のリカバリー率が28.57%でした。パーオンできなかったホールを悉くボギーにしてしまったラウンドでした。パーセーブしたいホールを我慢できなかったですね。この程度のパーオン数であれば27~28パットでないといけませんが、31パットでした。3~4パット多かった計算です。
さくらさんの持ち味である安定したショットが影をひそめているのであればショートゲームでカバーするしかないのですが、それもできていないわけです。
ただ、どうしようもない状態なのか・・・というとそうでもありません。もう少しパーオンできるようにショットの精度を上げるのみです。1日のパーオン数を12以上にしないと上位には届きません。そのうえでパット数が25というラウンドが欲しいですね。
これで2試合連続予選落ちとなり、またまた外野が煩くなりそうですが、ネギックは12日のブログで『今大会には期待しない方が良い』と書きました。10年間にわたって、さくらさんを見てきたネギックの勘ですから、結構当たります。
初日にアンダーパーにして貯金を作って欲しい・・・・と書いた通りの結果でした。もし4日間プレーすれば、3日目あたりに67程度で回ったと思いますよ。ゴルフはそんなものです。
さくらさんにとっては来週の試合からの11試合が本番です。4試合でトップテン入り、うち2試合でトップ5入り、優勝もしてくれれば良いなぁ・・・・と思っていますよ。