マスターズを途中からですが視聴しました。男子ゴルフ、特に国内男子ツアーは殆ど見ません。国内女子と海外女子を見て、更に男子ツアーまで見るほどゴルフにどっぷり浸かった生活をしていませんので(笑)。
それでもマスターズは見ますし、見ていて面白いです。今年に関しては大逆転となった劇的な展開、いわばスピース劇場でした。そして松山君も優勝を狙えるレベルの選手であることも大きいですね。
このブログはVIVA女子ゴルフなので、あまり男子ツアーについてスペースを割くつもりはありませんが、どうしても書きたいことがあります。
マスターズや全米OP等には世界から選手が集まり、そしてハラハラドキドキさせるコースが用意されています。良い選手が集まるだけでは駄目で、波乱が起こり得るコース設定がポイントです。波乱というのは無くてはならないものではありませんが、波乱が起こる可能性のある試合が盛り上がるものです。それはバーディの数を競うだけではなく、バーディを狙えば狙うほどボギーやダボの可能性を生む試合ということです。そういう舞台に最高の技術をもって挑む選手達。ゴルフが歴史に刻まれるのは、そんなギリギリの厳しさがあるからではないでしょうか?
アメリカ女子ツアーでは5試合、国内女子ツアーでは4試合のメジャー大会が実施されていますが、最近はバーディの数を競うような試合が増えているように感じます。
そして、国内女子ツアーでのマスターズを目指したといわれる某大会は、ツアー屈指のバーディ合戦となっています。何故、マスターズの魅力を真似しようとしないのでしょうか。年に1回、女子ゴルフのお祭りにしたいのなら、マスターズ並みの「リスクを冒さないと成果が得られない」試合にして欲しいものです。
さて、国内女子ツアーは絵理香姫が優勝し、日本人2勝、外国人4勝となりました。
優勝者の6試合での成績です。(トップテン率)
2 テレサさん ①、18、34、3、9、休 (50%)
4 イボミさん 6、①、2、休、休、休 (100%)
10 大江さん 14、33、①、落、落、落 (16.7%)
3 ハヌルさん 7、4、5、①、13、休 (80%)
5 イチヒさん 14、落、34、落、①、20 (16.7%)
6 絵理香姫 10、21、8、3、53、① (66.7%)
優勝していない選手の成績です。
1 申ジエさん 3、休、8、2、2、2 (100%)
7 柏原さん 落、2、2、30、5、7 (66.7%)
8 渡邉さん 31、4、2、20、3、29 (50%)
20 上田さん 26、7、22、11、休、10 (40%)
申ジエさんと、試合数は少ないですがイボミさんの2人はコースを選ばない、展開を選ばない強さですね。ハヌルさんが2人に続いていますが、実績的にも今後の数試合を見てみないとわかりません。テレサさんは強さと脆さの両面を持っているところがありますが、比較的コースを選ぶ選手なので、試合前にある程度活躍度合いが予想できます。
絵理香姫と柏原さんが賞金ランクトップ3に続くような数字を残しています。この2人では安定感で上回るのが絵理香姫です。柏原さんはこれからシーズンをじっくり見ないと判断できません。また、こういう選手は突然不調に陥ることがありますので、どうでしょうか?