ツアー改革が決定したとの発表がありましたが、作成済みの記事をアップしましたので、改革の内容については明日意見を書きたいと思います。
国内ツアー2試合を終えて、イボミさんとテレサさんが優勝を分け合いました。
昨年の賞金ランク1位と2位ですから、順当と言えば順当な結果です。
ただ、今シーズンはイボミさんが海外メジャーに積極参戦するということもあり、まだまだ2人で賞金女王争いをすると決まったわけではありません。
1試合のみ出場した申ジエさん、まだ試合に出場していないアンさん、そして第5の外国人と言われるキムハヌルさんも当然のように複数回優勝をしてくるでしょう。
彼女達の戦いぶりを見ていると、何度も優勝争いをしてパットが入れば優勝することは見えています。あとは運ですね。いくら調子が良くても、それを上回るスコアで上がってくる選手がいれば優勝できませんからね。
では、日本人選手はどうか・・・・というと、まだまだ外国人4強(5強)を脅かすには足りないと思わされます。
ネギックは現在の国内日本人選手の5強は大山さん、上田さん、渡邉さん、成田さん、絵理香姫だと思っています。
大山さんは出場試合を絞ってきます。最近は年間10試合程度欠場しますので賞金女王争いからは脱落してしまいます。今年は五輪出場も懸かっているので、より一層、不得意なコースでの出場を躊躇する可能性があります。あと、アプローチが上手く無いですね。年齢のわりに(失礼!)熟練の技で勝負せず、力勝負ですから・・・。
上田さんはこの5人の中では最も総合力の高い選手だと思います。昨年も16試合でトップテンいりするなど安定して成績を残してきました。今年の2試合は26位と7位ですが、開幕戦も3日目まではトップテンをキープしていましたので、日本人選手の中では一番多くの試合でトップテン入りするような気がします。問題は精神面でしょうね。気持ちの強さが、試合での勝負強さに繋がっていない、むしろ、ブレーキになっているのはプロ入り以来変わっていません。
渡邉さんは飛距離もあり、ゴルフファンの中では最も期待の大きい選手だと思います。アメリカツアーに行けば、さくらさんやW宮里よりも活躍できるという声も聞かれます。(ネギックはそう単純な話ではないと思っていますが・・・)
この選手は試合での成績が読みにくいです。どの試合で突然爆発するかわかりません。シーズン後半の試合では安定してきますので、それを前半戦から続けて欲しいと思います。外国人5強を崩す一番手だと思っています。
成田さんは今シーズンの2試合でまだアンダーパーがありません。5月から9月までの試合に強いので、ボチボチ調子を上げてくるでしょうが、勢い任せのイケイケゴルフをしますので、安定しませんね。苦手なコースが明確なタイプなので、その試合をパスする方法もありますが、それでは日本のエースにはなりませんね。
絵理香姫は10位と21位でした。こうやって上位の成績を積み上げていくのでしょう。問題は優勝回数ですね。実力勝負の試合に強いタイプなので、彼女が優勝争いをする時は相手選手も実力者であることが多いのがネックです。外国人4強が不在の試合で上手く優勝を積み上げることができれば日本人トップのランクが期待できます。
5強に続く存在が鈴木愛さんですが、彼女はパット勝負の選手なので、パットが入った試合は勝負強さを見せてくれる一方で、パットが入らないと手も足も出ない試合が多すぎます。安定性という意味では日本人選手を代表するレベルではなく、ダークホース的なタイプです。
むしろ、この2試合を見る限り、森田遥さんに魅力を感じます。開幕2試合ともにトップテン入りしました。しかし、必ずしもパットが好調というわけではなく、パーセーブ率が良くてスコアを纏めることかできています。ショットで勝負できている選手だと思います。2試合ともに最終日のスコアが一番良くて60台を叩き出しているのも、試合慣れとともに更なる活躍を予感させてくれます。
現時点の賞金ランク3位笠さん、4位松森さん、5位西山さんはシーズン終了時にこの位置をキープしている可能性を感じません。
開幕戦10位、第2戦予選落ちだった琴乃ちゃんですが、ある程度期待できそうです。
第2戦のコースは2012年以来の出場でしたが、その時も2日間10オーバーで予選落ちしています。つまり、あのようなアップダウンの激しいコースが合わないのでしょう。
開幕戦はショットが良くなく、第2戦はパットが入らなかったのですが、アプローチの向上もあり、体調さえ満足な状態が続けばリコーカップ出場レベルは大丈夫だと思います。暖かくなれば初優勝を達成してくれると思います。