アメリカツアーのHSBCチャンピオンシップが終了しました。

ジャンハナさんが最終日65のビッグスコアを叩き出してシーズン2勝目をあげました。優勝スコアは19アンダーで、2位に4打差、3位に8打差をつけました。ゴルフとはこういうものなんですね。

日本人選手とアンさんの成績です。

15位 -7 美香さん(15バーディ、8ボギー)

27位 -4 野村さん(14バーディ、8ボギー、1ダボ)

30位 -3 アンさん(14バーディ、9ボギー、1ダボ)

34位 -2 さくらさん(12バーディ、10ボギー)

50位 +3 藍ちゃん(1イーグル、14バーディ、14ボギー、1ダボ、1トリ)




上記選手の4日間スタッツです。()内は最終日のデータです。

        フェアウェー      パーオン       パット数

美香さん (12) 47/56   (11) 51/72   (25) 116

野村さん  (6) 39/56   (13) 49/72   (33) 118

アンさん  (14) 44/56   (13) 51/72   (31) 124

さくらさん (12) 42/56   (11) 42/72   (28) 113

藍ちゃん  (10) 43/56   (14) 52/72   (31) 127



さくらさんのパーオン率が低いことが気になります。この試合でも58.3%でした。フェアウェーキープがほぼ同じレベルだったアンさんと藍ちゃんがパーオン率70%を超えていますので、かなり気になります。藍ちゃんとアンさんの数字の方が普通ですからね。

パーオンできないので、当然パット数は少なくなりますので、必ずしもパット好調というわけではありませんが、パットでスコアを纏めているのも事実です。

さくらさんのバーディ決定率は28.57%ですから、バーディが少ないのはパーオンが少ない、バーディチャンスが少ないということです。見かけ上のリカバリー率は66.7%とまずまずです。

結局、ピンを狙うショットの精度が上がってくるかどうか・・・・です。




国内ツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディスも終了しました。

最終成績は以下の通りです。



優勝  -8 テレサさん

2位  -5 笠さん

3位  -4 西山さん、松森さん、申ジエさん

6位  -2 イボミさん

7位  +1 三塚さん、森田遥さん、ハヌルさん

10位 +2 絵理香姫、琴乃ちゃん、瀬令奈さん、表さん

以下、主な選手

14位 +3 藤田さん、大江さん、イチヒさん

19位 +4 大山さん

23位 +5 北田さん

26位 +6 上田さん、成田さん、吉田さん、若林さん、永峰さん

31位 +7 渡邉さん、一ノ瀬さん、琴音さん

35位 +8 茂木さん、@新垣さん

38位 +9 原ちゃん、藤本さん、木戸さん

42位 +10 豊永さん

48位 +12 福田真未さん

49位 +14 茜さん

4日間のスコア分布です。

初日  ベスト66(松森さん)、60台2人、アンダーパー15人

2日目 ベスト68(三塚さん)、60台3人、アンダーパー16人

3日目 ベスト69(藤田さん)、60台1人、アンダーパー6人

最終日 ベスト68(テレサさん)、60台2人、アンダーパー11人



大方の予想通り、外国人選手の優勝という結果でした。ネギックは連覇が難しいと思っていたのですが、申ジエさんやイボミさんが思ったほどスコアを伸ばせず、上位の日本人選手も伏兵レベルの選手ばかりでしたので、テレサさんが最後には楽勝モードとなりました。




「西山さんも松森さんもすぐに勝てます」などと安易な解説をしていましたが、彼女たちが今シーズン中に何度トップ5入りするか、この試合の結果だけではわかりませんよ。これがシーズン最後の優勝争いかも知れません。



それに対して、テレサさん、申ジエさん、イボミさんの3人は安定しています。

この3人だけが、4日間一度もオーバーパーでのラウンドが無いのです。簡単にオーバーパーを叩いてしまうのでは、1日だけ何もかもがうまく行って貯金を作ったとしても結果的に吐き出してしまうのです。これが3日間大会ならばなにとかなるのでしょうが・・・。



1試合の結果でアレコレ言えないのですが、今回出場した外国人3強とハヌルさんは今年も複数回優勝する可能性が高いというのは、スコアが乱れないからです。今回の順位も偶然のものではないところが、西山さんや松森さんとの大きな違いです。



琴乃ちゃんは通算2オーバーで10位でした。最低限の目標だとしたトップテンをキープしました。崩れそうな展開から持ちこたえたことは評価できます。プレーの様子を見ていて、まだまだ本調子ではないと感じましたが、それでこの成績ですからね。

今大会に関しては、18番で4日間ノーバーディだったことと、決勝ラウンドに入り、2日間とも連続ボギースタートしたことがいけません。いろいろと原因はあるのでしょうが、その日の勢いというものがありますので、これは反省材料でしょう。

今大会の12バーディは及第点ですが、14ボギーは半減してほしいですね。最終成績は10位ですが、パーオン率47%台というのは予選落ちしている選手の数字ですから、課題はピンを狙うショットです。

それでも220万円稼ぎました。昨年は5月にやっと達した金額です。これからに期待ですね。