ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン初日が終了しました。
韓国の選手が9アンダー63を叩き出して首位となっています。これが4日間続くわけもなく、2日目はネギック理論の壁もあるでしょう。
2位タイの6アンダーに2人、4位タイの5アンダーに5人となっており、実質トップは6アンダーと考えて良いでしょう。
有力選手ではジャンハナさんが3アンダーで、リディアコーさん、ヘンダーソンさん、申ジエさんが2アンダーとなっています。よく見ると、世界トップクラスの選手が少ないですね。
日本人選手の初日成績です。
10位 -3 野村さん
21位 -2 永井花奈さん
39位 -1 美香さん
72位 +1 さくらさん
94位 +2 酒井さん
141位 +5 彩子さん
147位 +6 @岩崎さん
156位 +8 小貫さん
さくらさんは3アンダーまで伸ばしながら、後半4ボギーを叩き、1オーバーフィニッシュでした。相変わらず勿体ないですね。まだプレー内容を見ていないのでわかりませんが、さくらさんの3連続ボギーというのは結構珍しいですから、何かのトラブルがあったのでしょうか?
ロングでボギーを叩いて、精神的にダメージを受けてズルズルとボギーを叩いてしまうのは若手選手に多く見られるパターンです。さくらさんのような経験豊富な選手がそういう崩れ方をしないものです。
フェアウェー 11/14
パーオン 14/18
パット数 32
数字だけ見るとショットはそれほど悪くないですね。パーオン率は77.7%です。優勝争いする時のパーオン率です。パットが入れば7アンダー程度、パットが入らなくても2アンダー程度で回らないといけないようなパーオン率です。
バーディ決定率が2割強ですからバーディパットが決まっていません。チャンスに付かなかったのか、チャンスに付けられなかったのかは不明です。
パーオンできなかったホール数が4ホールで、ボギーが4個ということは、見かけ上のリカバリー率はゼロですね。しかし、サンドセーブが2/2となっていますので、少なくとも2ホールは3パットのボギーということになります。
やはり、パットが思うように行かなかった初日だったのではないでしょうか?
1オーバーというスコアは想定通り(笑)ですが、これが初日午後スタートならまずまずと言えるでしょうが、2日目に風が強くなりそうな午後スタートになるので、初日はアンダーパーで回って欲しかったですね。
さくらさんは初日よりも2日目にスコアを伸ばす傾向が強いですし、今までも風の弱い初日午前に伸ばせず、2日目に風が強い午後に頑張る傾向があります。
実質トップが6アンダーだとすれば、まだ3ラウンド残して7打差です。トップテン圏内とは4打差なので、十分チャンスは残っています。2日目の好スコアに期待しましょう。
他の日本人選手ですが、野村さんは好調ですね。こういう好調期は1ヶ月は続きます。その間にチャンスを掴みたいですね。それを逃すと必ず調子が落ちてきます。
美香さんはまずまずです。風が強くて、スコアが伸びない展開になれば浮上してきますし、そういう位置に付けています。
永井さんは好スタートを切りました。ショットも良いようですし、安定したゴルフのようです。問題は2日目も同じゴルフができるかどうか・・・です。彼女の場合は失うものがありませんので、台風の目のような存在として、大いに暴れて欲しいですね。
他の日本人選手はこんなものでしょう。彩子さんはシーズンスタートから苦しいですが、我慢ですね。