アメリカツアー最終戦、CME選手権が終了しました。
3日目を終えて首位4打差の8位につけていた藍ちゃんは最終日73を叩き14位タイで試合を終えました。ファンの期待は大きかったですが、そんなに簡単なものではないですね。
トップ20の選手で最終日オーバーパーで回ったのは藍ちゃん唯1人でした。リディアコーさんもイーブンだったわけで、ゴルフとはそういうものだということですが、藍ちゃんの場合は現状を考えると大健闘というか、今大会に関しては最高のゴルフをしたと思います。
美香さんはボールが鳥に命中するという不運に見舞われてしまったようです。ゴルフには運が付き物ですから仕方がありません。鳥も死んでしまったようで、ショックもあったのでしょう。岡本さんが日本人選手は気持ちが優しいと言っていましたが、こういう場面に出くわしても平然とゴルフを続けることができる女子選手が良いのか悪いのか・・・・。
これで2015年のアメリカツアーは日程終了しました。アメリカツアーに参戦した日本人選手についてはリコーカップ終了後に総括して行きたいと思います。ただ、アメリカツアーでの日本人シード選手は、さくらさん、W宮里、野村さん、彩子さんの5人になりました。
これにQT組から智恵ちゃん、森田遥さん、永井花奈さんの3人が加わる可能性があります。
アメリカツアー組の成績が大したことなくて情けないという声もあるようです。韓国人選手と比較すれば、そういう結論になるのでしょう。ただ、アメリカツアーは世界最高峰のツアーですし、日本人はわずかな人数しか参戦していないのですから仕方がないと思います。
それよりも問題なのは、国内ツアーで日本人選手が勝てないことです。アメリカツアーの日本人選手を心配するよりも前に国内の日本人選手を何とかして欲しいものです。
リコーカップの出場予定選手の中にフォンさんの名前がありませんでした。これで賞金ランク50位の柏原さんがシードを獲得したことが確定しました。
シードの入れ替わり等についてはシーズン終了後のブログで分析する予定です。
ただ、堀琴音さん、永峰さん、柏原さんの3人が揃ってシード選手となったことは評価しています。一方、比嘉さんと堀奈津佳さんのシード落ちは、若手選手が順調に育っていくことの難しさを教えてくれました。
新人3人に青木瀬令奈さんと松森さんを加えた5人の初シード日本人選手はシード内外を往復するようなエレベーター選手ではなく、少なくともシードを維持できる選手になることです。そして10年間継続してシードを維持する選手に育ってほしいですね。
日本人シード選手が33人から36人に増えたという記事がありました。
表面上は日本人選手が頑張りました。ただ、優勝回数は17勝から15勝に減っています。
ナダエさんの不可解な終盤戦での連続欠場、リエスドさんと金ナリさんの不調、ジョンヨンジュさんの故障に助けられただけのことです。シード選手の人数ではなく、優勝を狙える選手、そしてツアーの柱となる日本人選手が育って来ないといけません。