琴乃ちゃんが伊藤園レディスの予選会に出場して無事出場権を手に入れました。
先週、伊藤園の出場予定選手に名前が無いことが発覚→故障なのか→エントリーミス→推薦出場の可能性→予選会出場→出場権獲得という流れでした。
シード権が懸かった大事な残り2試合でエントリーミスというとんでもない状況を招き、運が無いのでは・・・という気持ちにさせられましたが、しっかり出場権を獲得するあたり只者ではないですね。
ジェットコースターのような1週間でした。
晴れて伊藤園レディスに出場することになりましたので、しっかり予選通過して欲しいですが、この流れはひょっとして女子ツアー初のマンデーからの優勝???
琴乃ちゃん劇場の幕開けだとしたら週末が楽しみになってきました。
こういうヒヤヒヤものは今シーズン限りにしてほしいですね。来シーズンはジャパンクラシックにしも出場して今年のリベンジを果たして欲しいものです。
最近、国内女子ツアーの改革が急務であるという記事を書く機会が多いですね。
協会のコメントをまとめると「若手選手が毎週のように優勝争いに絡み、アマ選手が優勝争いに絡むことも多くなり、今後のツアーでの活躍が楽しみ。ツアー全体のレベルも外国人選手に刺激を受けて向上している」というものです。
これは裏返すと「若手選手の活躍は週替わりで安定せず、アマ選手が優勝争いに絡むほどツアーのレベルが低下し、外国人選手の活躍により日本人選手の活躍の場が減っている」ということです。
同じ事象を肯定的に考えるか、否定的にかんがえるか・・・ということです。
ただ、ツアーの運営を司る以上は、肯定的にばかり考えて無策でいると時代の流れに対応できないということになってしまいます。最善を尽くすのはもちろん、最悪の事態に陥らないために有効な手を打つことが求められます。
ただ、協会が個々の選手の実力向上に手を貸すことはできません。協会ができることは、人材を埋もれさせないことと、選手に総合力を付けさせるような試合設定を用意することです。
ネギックは昨年にもQT、ステップアップ、主催者推薦の改革の必要性を強調してきました。
今年1年、アメリカツアーも見る機会が増えましたので、少しだけ改革案を変えてみました。これが正しいというわけではありません。こういう議論を協会内でしてほしいですし、前に進んで欲しいのです。
シード→賞金ランク50位以内
第2シード(25試合の出場権)→賞金ランク51位以下でメルセデスランク50位以内、および賞金ランク51位~55位
第3シード(20試合の出場権)→ステップアップ年間賞金ランク5位以内
シード、第2シード、第3シードをQT順位の上に置く
第2シードは現時点だと福田裕子さん、川満さん、馬場さん、ナダエさん、井芹さん、東浩子さんの6人です。
第3シードは柏原さん(現時点でシード)、サイペイインさん、藤崎さん、中村香織さん、平野ジェニファーさん。
ほぼ10人程度が準シードのような扱いとなります。これらの選手は翌年のステップアップ出場権無しとするのも良いですね。
これによってQTから本戦に出場する選手が10人ほど減るわけですが、それを軽減するためにも出場選手数を108人から120人に増やしても良いのではないでしょうか。4月から9月までの試合は十分対応可能です。
ステップアップ優勝で本戦4試合出場という現行制度を活かす上での改善点については<でん>さんのブログで提言されています。
あとは主催者推薦です。予選会を増やすことが一番ですが、スポンサー企業としては飲めないところもあるでしょう。ただ、予選落ちが4試合続けば一定期間推薦対象から外すというのも良いかも知れません。
ゴルフは1試合だけでは実力が反映しないことがあります。実力がありながら一発勝負で失敗して埋もれてしまうことのないような制度にすることで、実力のある選手にチャンスを与えることが必要だと思います。